昨年ですが、
とても良い経験をさせていただいたので、
今年は年長児から参加できるという「こども将棋教室」に参加しました。
将棋をすると身に着くといわれるメリット
◆集中力がつく
◆決断力が身につく
◆先を読む力が養われる
◆マナーが身につく
などなど。
負けた人が「負けました」と自ら認めて、
勝った人が「ありがとうございました」という事で、礼儀を育み、
頭脳ゲームでありながらも、同時に精神力を鍛えられることで人気ですね。
幅広い年齢層に愛されるゲームなので、
年をとっても出来る趣味としても習い事としても興味がありました。
無料でプロ棋士が指導!
四谷大塚の校舎内の教室にて、子供30人ほどが集まりました。
申込時に<年長・小1>の部と<小2・小3>の部がありまして、
ほぼほぼ同級生たちと一緒に参加するので、入っていきやすい雰囲気ですね。
それでも教室には緊張感が漂っていましたが(笑)、
優しくて可愛らしい女流棋士の先生が登場すると、次第に緊張がほぐれて、
みんな幼児らしく元気に楽しく、先生に突っ込みをいれたりしていましたw
使用教材はシート状の将棋盤と、プラスチックの駒です。
これ、持ち運びしやすくて省スペースで、幼児が扱うのも手軽で良いですね。
今回は保護者用の席があったので(先着順でしたが)
1時間半でも楽に見学できました(笑)。
授業スタート!
最初にはじめのあいさつをして、将棋について一般的な知識を教えていただきます。
インド発祥とは知りませんでした!!
そしてそれぞれの駒の種類や動きをおしえていただきます。
一応、初心者向けの講座なのですが、
参加した子供の半数はすでに将棋に詳しくて、ハイレベルな知識がさく裂(笑)。
よって後半は、
未経験者は先生やパンフレットで教わりながら、見様見真似で駒を動かし、
出来る子は同士で対局して、白熱の戦いをしていました。
見るからに賢そうな子は将棋も強くて(笑)、
頭の良さが直結するゲームだなぁとしみじみ思いました。
初心者年長児には難しかったが、楽しそうだった
私もまったくの未経験なので、一緒に学ばせていただきましたが
将棋の駒の動きを1つ1つ覚えるのは結構難解ですが、
一度覚えてしまえば、対局を繰り返していくうちに実力がつきそう!と思いました。
敷居が高いのは最初だけで、ハマったら、
オセロのように年齢問わず一生楽しめそうなので、ぜひ親子で覚えたいです(*^_^*)
まずは、どうぶつしょうぎで楽しむのも良いかな?!^^