今月からバドミントン教室に通い始めた小2王子。
【習い事】小2息子、バドミントン教室に通い始めました。 - 電車王子の賢い育て方
今回はその経緯を綴ります。
運動音痴でもスポーツは大事
我が家の小2王子ははっきり言うと運動音痴です(笑)。
公園遊びでただただ走り回るのは大好きなのですが、
スポーツ(競技)になると全くダメ;
リズム感がないので体の動かし方がいまいち変だし、
一人っ子ゆえに闘争心がないので、
上手くなろうとも思っていないです(笑)。
が、何か1つでも良いから
好きなスポーツを作って欲しいと思うのが親心。
保育園の時に習ったスイミングは4カ月で挫折。
【ティップネス・キッズ・スイミング】4か月で辞めました。子供の辞めたい理由と失敗から得た教訓 - 電車王子の賢い育て方
(実は辞めた数か月後、
王子が通っていた、まさに同じ時間の同じ教室で
レッスン中に生徒が溺れる事故が発生してニュースになりました。
結果論ですが、辞めておいてよかったです(^^;)
年長から始めたボーイスカウトも、現在はコロナで開店休業中ですし、
「お遊び」になっているので、身体を鍛える機会もありません;
そこで、新たなスポーツ系の習い事をリサーチし始めました。
運動音痴はママ譲り?
実は私も自慢ではありませんが、
体育はオール「2」!!という筋金入りの運動音痴でした。
縄跳びの二重飛び、鉄棒の逆上がりは出来ない、
走るのは遅い、跳び箱も4段が飛べるかどうか・・・
運動会はこの世で一番大っ嫌いな行事でした。
(それで私は勉強を頑張ったわけなのです(^^;))
でも何とかやってこれたのは私が「女子」だったからで、
性別で差別をするわけではありませんが、
やはり息子には運動得意になって欲しい!と思っていましたが、
運動得意なパパの導きもむなしく、
すっかりママに似てしまいました(涙)。
運動音痴でも出来るスポーツ
しかしながら、超運動音痴な私でも得意とするスポーツが現れたのです!
それがテニスでした。
中学でテニス部に入った時、
母親はものすごくビックリしていましたが(ついていけるかどうか)、
顧問のスパルタ指導の甲斐もあって、
体育オール2の私がなんと!!
中学3年生の時には県大会に出場するほどまで成長したんです!!
持久力が問われる後衛は運動神経が問われますが、
前衛は瞬発力や気力で勝負なので
足の速さや持久力にさほど左右されないのです。
また、ラケット競技はぶっちゃけて言うと、
運動神経よりも小手先勝負なので、
運動音痴さんにおすすめなんです(*^-^*)
息子にテニスを選ばなかった理由
そして偶然にも、旦那さんも軟式テニス経験者で、
ブロック大会(県大会の代表に選出)に出場した腕前だったそうです!
というわけで、実はテニス夫婦なわけなのですが、
王子にテニスを選ばなかった理由は
「気軽にできるスポーツではない」から。
テニスをするにはコートを借りなければならず、
人気の地域では予約も困難だし、コート代も高い。
また、天候に左右されるし、
子どもに主流の「軟式テニス」と
大人に主流の「硬式テニス」では、
ラケットの持ち方から振り方までまるで違うので、癖を直すのが大変!
よってテニスは(子どもの)今やるべきスポーツではないと判断しました。
息子にバドミントンを選んだ理由
・運動音痴でも挑戦しやすいラケット競技
・いつでもどこでも余暇として気軽にプレイできる
(一生の趣味になりうる)
・小学校~高校まで、だいたいクラブや部活にある
・瞬発力がある王子に向いている?(気がする)
・室内競技なので天候に左右されず、暑さ寒さが苦手な王子に向いている
・(テニスに比べて)初期投資が安価なのでチャレンジしやすい
そして何よりラッキーなことに、
家から徒歩5分の場所に子ども向け教室があったので、
1人でも通いやすいことが決め手でした^^
また、仲良しのお友達も偶然そこに通っていたので、
スポーツ嫌いの王子も自分から「やりたい!」と珍しく志願!
お友達にも触発されて上達して欲しい・・・
いや、まずは楽しんでもらえたら何よりです^^
まずはマンガでイメトレしています。
小学生の話なので親しみやすいですよ^^