招待券をいただいたので、家族で動物園に行ってきました。
園内には子連れファミリーがいっぱい!
どの子も「キリンさんだ~」などと楽しそうに動物鑑賞をしているなか、
小1王子は、どこの檻も素通り・・・(苦笑)
動物には見向きもせずに、さっさと一人で行ってしまうので、
悲しいかな、広大で見どころ満載な園内なのに
ほとんど見られず、わずか1時間で退散しました(涙)。
私と旦那さんは動物好きで、よく動物園デートをしたり、
「アニマルペアレント」の寄付金制度に参加したこともあるのですが、
王子は「動物は好きじゃない」と断固拒否;
カピバラさんが水浴びする、こんな可愛いお姿にも見向きもせず、
もったいない・・・と思うのですが、
TVの動物特集はふつうに見ているので、
よくよく聞けば
リアルな動物の「臭い」と
予測不可能な動きが「恐怖」で、本能的に受け付けないようです。
なるほど~。
それまでは我が子の動物嫌いを残念に思っていたところがあり、
「動物は可愛いよ~」と夫婦で押し付けていた節がありましたが、
臭覚が鋭くて「臭い」に敏感だったり、
人間として生命を守るための本能から恐怖感を覚えていたりで、
「動物が苦手=嫌い」ということもあるんだなぁ~と、勉強になりました(*'ω'*)
また、その昔、動物嫌いを宣言していた「ザ・都会っ子」の同僚女子に
なんとなく冷たい印象を受けたことがあったのですが、
それも実は同じような理由だったのかもしれないし、
「動物嫌い=冷たい人」という、ただの固定観念だったのかもしれないので
安易にひとくくりするもんじゃないなぁ~と反省しました;
よって今後は
「子供はみんな動物が好き」という勝手なイメージを押し付けず、
植物や小さい子のお世話をするなど、情操教育は別のフィールドで行い、
教養としてTVや図鑑で動物に親しむ程度にしてみようと思います。
何事も無理強いは良くないですからね(*^▽^*)