噂に聞いていた子鉄の聖地「飛鳥山公園」に行ってきました!
日本で一番短い?!モノレールに乗車したり、
SL(D51)や都電の展示車両に乗って遊んだり、
公園から新幹線や在来線など複数の電車を見下ろせるなど、
ここはテーマパークですか?!と勘違いするほど、楽しい公園でした☆
飛鳥山公園 アクセス、無料モノレール(園内)
駅からすぐの好立地
JR京浜東北線「王子駅」中央口か南口下車すぐ
都電荒川線「飛鳥山」「王子駅前」下車すぐ
あすかパークレール「アスカルゴ」
公園自体は山の上にあるのですが、駅近くから高台の公園入口まで
無料モノレール「あすかパークレール」が運行しており、
高齢者や障害者、ベビーカー利用者はもちろん、
1つのアトラクションとして、子連れやインバウンド観光客に大人気です!
車両は「アスカルゴ」と呼ばれて、飛鳥山の山頂まで約2分間ゆっくりと登ります。
定員16名ですが子連れが多いので、多少詰め込みして貰えます(笑)。
【上り】は王子駅中央口を左折すると目の前に「飛鳥山公園入り口」、
【下り】は山頂に「飛鳥山山頂」という乗降場があります。
↓ 昇っていく車内からの眺め。見晴らしサイコー!
運転時間は、午前10時から午後4時まで。
見晴らしが大変良いので、多少並んでも乗る価値大です(^_-)-☆
公園内の児童エリア<遊具>
まず目に飛び込んでくるのは、大きなお城の遊具!
頂上からの滑り台は傾斜も長さもあり、迫力満点です。ダイナミックに遊べますね。
象さんすべり台もこれまた結構な傾斜と長さで、子供たちに大人気でしたね~
まさに象さんの背中に乗っているような気分です。
イマドキ珍しい球形の回転ジャングルジムも健在!
年齢も性別も人種も?違う、偶然集まった初対面の子供たちが、
走って回転させる係を分担したり、小さい子を優先したりなど、
「回すよ~」「降りたい人は今降りて~」など自然と声を掛け合いながら
上手に遊んでいる様子を見て、エラく感心(感動)しました!!
下手したら大けがするのでは?と思うほど、ぶんぶん回されるジムにドキドキしながら
こうやって公園で子どもたちのコミュニケーション力が育まれている正しい姿に
撤去されつつある回転ジャングルジムを誤解していたのでは?と思ったりもしました。
公園内の車両展示<都電・SL>
SLや都電の実物もありましたよ。
都電荒川線の中はキレイに整備されており、休憩場所にもなっていました(笑)。
SL(D51)も迫力満点!こちらも中に入れます。
公園内の茶処「さくら亭」で休憩
ひと遊びした後の休憩に、
児童エリアにある茶処「さくら亭」に入ってみました。
こじんまりとした店内ながらも、親子連れやカップルに大人気!
昔懐かしいレトロな雰囲気が落ち着きますね~
いなり寿司やうどん、かつ丼などの軽食もありますが、
今回は「こんにゃく田楽」(250円)、「餡団子」(320円)を注文。
1皿ずつお盆に乗せられ、熱いほうじ茶もついてきました。
こんにゃくは大ぶりでボリューム満点!甘辛い味噌だれが美味しい~。
ヨモギ団子も弾力があり、粒あんがた~っぷり!
残った餡をすくって食べるためのスプーンが別途ついてくる計らいも粋ですね。
店に入って一番奥の窓側の席から、
新幹線(東北新幹線、山形新幹線、秋田新幹線、上越新幹線、北陸新幹線)が
見えるので子鉄にもオススメですよ。
王子も食べる間も惜しんで、次々に走っていく新幹線にかぶりつきでしたw
次回は公園内にある「紙の博物館」についてレポします(●^o^●)