小1王子、早稲田アカデミーの
「冬のチャレンジテスト」を事後受験しました。
本番当日は予定が合わなかったのですが、
1週間以内なら校舎で事後受験が可能という事で
テストを受けてお小遣いを貯めたい王子は
「やるやる!」と二つ返事(笑)。
今回は初めての事後受験と感想、結果報告です。
「事後受験」申込と当日
早稲田アカデミーHPより校舎を選択して
「事後受験」を申し込んだあと
校舎から受験票が郵送されてくるので、
1週間以内の好きな日時で校舎へ直接予約の電話をします。
当日は受験票と筆記用具を持参して校舎へ。
国語・算数2教科×各20分なので
「50分後くらいにお迎えに来てください」と言われ、
親はしばしフリータイムW
王子はというと、
受験シーズン迫る小中学生の熱気あふれた自習室で
端っこのテーブルにちょこんと座り、
小学1年生1人、違和感を感じながらテストを行ったそうです(笑)。
「事後受験」意外と良いかも
試験日時がバッチリ決められている本番は、
同学年の子と緊張感をもって一斉に臨むので
「場慣れする」という意味では重要ですが、
事後受験はこちらの都合でいつでもOKなので使い勝手が良いうえ、
どんな場所でも集中できるという訓練にも良いかもしれません☆
大きいお兄さんやお姉さんがいる自習室では
小1王子も気後れしたり、気が散るかと心配しましたが、
場所見知りしないタイプなので、意外と大丈夫でした(*^▽^*)
ちなみに事後受験でも、お土産?いっぱい貰いましたよ~(笑)
テスト内容と自己採点
制限時間20分で出来るとは思えないくらいのボリュームで
王子も「国語が最後まで読み切れなかった」と言っていましたが、
ざっと見て、11月の『全国統一小学生テスト』の方が難しいイメージでした。
帰りの電車で一緒に自己採点をしたのですが
ぱっと見では考えてしまうような算数の問題を、
すごくわかりやすく王子が解説してくれました(笑)。
また、この問題は王子にとってチャンス問題!(笑)
なぜなら自宅にある「コロンブスのひらめきタマゴ」ゲームが
まさに同じ考え方なので、たまたま遊んでいたことが役に立ったのです★
さすが『はなまる学習会』母体のワンダーラボ監修だけありますね( *´艸`)
なのに、まさかのテスト結果(苦笑)
事後受験者は、本試験者より1週間遅れての結果発表でした。
自己採点ではかなり成績が良く、
今回は良い結果なのでは??と期待したのですが
意外とフツーな結果でした・・・(^ー^;
本人の解答用紙を見ると、なんと!
自己採点の時に答えが正解だったのに、
回答を逆に書いていたり、書く時間がなく空欄だったという、ケアレスミス連発;
制限時間20分が短すぎて、
急いでやったから見直す時間がなかったといっていました。
確かにこのボリュームで20分は短いです、これは今後の訓練ですね。
まぁ、本人が答えをわかっていれば良いさ、 と頑張りを誉めてあげましょう(*^-^*)
テストを連続受けての感想
『全国統一小学生テスト』と
『冬のチャレンジテスト』を連続で受験しましたが
低学年のテストの成績は、地頭云々よりも
「やったことがあるかないか」に尽きるとしみじみ思いました。
全統小もガッツリ事前対策している子が上位なのは当たり前だし、
初見で出来ないのも当たり前。
塾テストで大事なのは「初見でも努力する」こと。
そうやって試行錯誤を繰り返し、応用力をつけていくことで
本当の「地頭の良さ」になっていくのかもなーと考えたりもします(*^-^*)