小1王子、8月から公共施設のアトリエ教室に通っています。
月2回×平日夕方1時間の授業で、
半年間で約7000円とリーズナブルなうえ、自宅から徒歩5分!
絵画と工作を交互に行うので、
どちらかに偏ることなく、バランス良く創作活動が出来るのも◎。
王子が行きたい!と熱望していた習い事だけに
毎回とても楽しく通っています(*^▽^*)
先週は、秋のお題で「絵はがき」を作る授業でした。
先着4名に限り、保護者も見学可能とのことで
王子の希望もあって初めて同席させてもらいました。
授業の最初に先生がある程度、
見本を見せてから一斉にスタートするのかな?と思ったら
いろんな材質のはがきとプリント見本を配布されたら
「もう書いていいよ~」とすぐにスタート。
女子は鉛筆で丁寧に下書きしてから色を塗っていくのに対し、
男子は下書きなしで、いきなり絵具で描いていく子が多く(笑)、
王子ももちろん、筆で迷いなく塗り進めていきますW
先生はテーブルを周りながら
1人1人に「素敵!」「じょうずよ」と褒めちぎりながら
さりげなくワンポイントアドバイスをしていきます。
「こう描きなさい」と指導されるわけではなく、
子どもの作風を尊重したうえで、
「こういう方法もあるよ。こう書くともっと良くなるよ」と優しく教えてくれるので、
子どもはそれをもとに自分なりに工夫をして
個性は残しつつ、より良い作品に仕上がっていきます^^
王子は1時間以内に3枚の絵はがきを完成させました!
1枚目「コスモス」
緑の絵の具でそのまま茎を書いたものの、
どうも納得のいかない王子に
「上から黄色を足すと、きれいな黄緑色になるよ」
「こうするとコスモスの優しい葉っぱになるよ」とアドバイスで雰囲気UP!
2枚目「ぶどう」
大粒ぶどうをはがきいっぱいに書いていく王子に、
「つるを書くとぶどうらしくなるよ」で、よりリアルになりました。
3枚目「キキョウとススキ」
花の中心からのグラデーションを
綿棒を使って色を伸ばす方法を教わりました。
白いススキは王子が一粒ずつ丸を丁寧に繋げていきました^^
「王子クンは発想力がいつもすごいですよね」と
先生に褒めていただきました^^
ちなみに前回は、
鏡を飾り付ける「ウッドフレーム作り」だったのですが
平面的で鏡の周りををそのまま飾り付けしている子が多いなか、
王子はなんと!【冬の札幌のレストラン】を作ってきました。
鏡を窓ガラスに見立てて、飾りを立体的に並べて
コルクで作った屋根に白い絵の具をたっぷり塗って「雪」にして、
お店の看板やマーク、名前などはコルクのデザインをそのまま生かし、
右側には札幌をイメージした「時計台」をつくり、
レストランの下には、お店の人の「秘密基地」を作ったり(笑)。
私だったら他の子と同じように
鏡の周りを飾り付けるだけで終わりそうですが、
「鏡を鏡としない」ところが、王子の柔軟な発想力です^^
これからも思いっきり楽しんでもらいたいなぁと思います(*^▽^*)