幼児・・・特に男の子って外に出るとパーッと勝手に駆け出して、
あっという間に見失ってしまうことが多くないですか?(汗)
我が家も「本気で見つからない!どうしよう!!」と
半泣きで焦ったことが過去に2回ありました(*´Д`)
今回はそんな教訓から得た「迷子対策」について考えたいと思います。
- 過去事例1:イベント会場で迷子!(3歳後半)
- 過去事例2:広大な公園で迷子!(5歳0カ月 ←最近です)
- 迷子対策1:目立つ色の服を着せる
- 迷子対策2:洋服に名前をつけておく
- 迷子対策3:大人に頼ることを教える
過去事例1:イベント会場で迷子!(3歳後半)
イベント会場の、とある保険会社のブースにて。
ブース前には子供が沢山群がるヨーヨー釣りがあって、
「ブースでお話を聞いている間、お子さんをここで見ておきますよ」と
スタッフさんから言われたので、安心して別行動することに。
・・・が、10分ほど話を聞き終って、ヨーヨー釣りに戻ると王子がいない!!
さっき預かると言ってくれたスタッフのお姉さんも、
子供の大群にテンパっていて、王子がいなくなったことに気づかず、
「あれ?いないですね~」と、めちゃくちゃ他人事で頼りない様子(怒)。
真っ青になってあちこち探し回っても見つからず、
半泣きで遠く離れた旦那さんに電話すると・・・
なんと!ブース会場からかなり遠く離れた旦那さんのところへ、
ヨーヨー釣りを終えた王子が、1人で戻ってきているとのこと!!(驚)
王子曰く、
「ヨーヨー釣りが終わったけど、(混雑で)ママが見当たらないので
パパのところまで一人で戻ったの」と。
距離がものすごく遠いパパのところまで1人で戻れたことにも
ある意味びっくりだけど、
教訓:しっかりした受付のある「託児」でなければ、
「預かる」という他人の口約束は信用しない。
肝に銘じておきました(*´Д`)
過去事例2:広大な公園で迷子!(5歳0カ月 ←最近です)
週末に広大な公園に遊びに行ったときのこと。
お友達と一緒という事もあって、テンションの上がった王子は
一緒にパーッと駆け出しました。
きっと2人で遊んでいるだろうと、ママさんと安心してベンチでお喋りしていたら
お友達Aくんが一人で戻ってきて、「◯◯くんがいない!」と言って大騒ぎに。
週末の混雑した広大な公園ということで、迷子探しは一苦労。
二手に分かれて探しても「いない」となり、これまた真っ青!
またまた半泣きになりつつ隅々まで探したところ、
なんと!! これまた遠く離れた駐輪場で、
ママの自転車にまたがっている王子がいるではありませんか!!
王子曰く、
「ママたちがどこにいるかわからなくなって、
あちこち探したんだけど見つからなくって。
でも、ママたちが帰るときは必ず駐輪場に戻ってくるから、
ここで待っていれば会えると思ったの」と。
その我が子の機転に「賢い!それ正解!!」と褒めたたえつつ、
教訓:5歳だからと安心しないで、
別行動の時は親の居場所を伝えておく。
それでも迷子になったら、
最終的に会える場所を決めておく。
肝に銘じておきました(*´Д`)
迷子対策1:目立つ色の服を着せる
お出かけの多い我が家は、
普段から迷子になりそうな場所(公園やイベントなど)には
黄色やオレンジなど目立つ色の服を着せていきます。
今回は冬なので暗い色になり、油断していました。
ネックウォーマーや帽子など小物に明るい色を取り入れたいと思います。
迷子対策2:洋服に名前をつけておく
我が家は保育園児なので、洋服や靴に名前を記入しています。
最初は服に名前を書くことをためらいがちですが、
迷子対策としてもぜひ名前を記入しておくことをオススメします。
迷子対策3:大人に頼ることを教える
話が上手になってくる3歳以上なら、これに尽きると思います!
「何かあったら、すぐに周りの大人に言うんだよ」と
我が家も口酸っぱく言っています。
(今回は駐輪場が先に思い浮かんだようですが)
子供だけで解決できないことは山ほどあるので、
大人の知恵を借りる、
頼るのは全然恥ずかしいことではない、
こういう考えを幼いうちに身に着けておくことで
親の目が行き届かない場所でも、
最悪の事態までは陥らないだろうと思っています。
いかがでしょうか?
活発な子供の場合、迷子対策に特に気を付けて、安心してお出かけしたいですね。