夏と言えば工場見学!(笑)
「羽田クロノゲート」に子連れ見学してきました。
宅急便をはじめとした物流の仕組みを実際の設備や展示、
アトラクションを通して体感出来て、夏休みの自由研究にもおすすめですよ★
【アクセス】 京急空港線か東京モノレール
右側の、巨大なUFOをさかさまにしたような体育館が目印です。↓ ↓ ↓
「ホテルJALシティ羽田」の隣なので、CAさんっぽい方々も目撃しました(笑)。
駐車場はないので、公共交通機関で訪問しましょう。
見学日時・予約方法
【休館日】月曜日・年末年始・お盆
火曜日~日曜日まで見学可能です。
対象年齢は小学校高学年以上が理解しやすい内容ですが、年齢制限はありません。
予約はネット受付で、見学希望日の30日前から予約が可能です。
場所が辺鄙だからか?週末でも空きがあることが多く、穴場の工場見学ですw
当日受付
ネット予約後にいざ訪問!
受付棟でスタッフさんより、首から下げる入館カードが配布され、
駅の改札のようにピッとかざして通ります。
館内入口に無料ロッカーがあるので、入館カード付属の鍵で利用できます。
館内は撮影NGのため、カメラは置いていき、飲み物は持ち込みOKでした。
(というわけで、写真はHPの画像からお借りしました)
見学コース
1.見学者ホール
シアタールームで、物流の過去から未来までを映像でたどります。
2.見学者コリドー
実際に荷物が目の前を流れていく様子を空中回廊から見学します。
まさに秒殺っ!!一見の価値がありますよ。
フル活動すると1時間で48000個もの荷物を仕分けられるそうです。
セル1枚に荷物が1つずつ乗って、
行き先別に自動で仕分けされるさまは、近未来のシステムで圧巻!
「ヤマトで配送したら翌日に届くわけだ」・・・このスピード仕分けで納得です。
また、エレベーターを模した映像を通じて、
最新の仕分け機器や上層階の付加価値機能を学びました。
3.集中管理室
羽田クロノゲートの頭脳と言えるゾーンです。
普段はセキュリティのため、中は見えないのですが
見学者にだけ窓ガラスを透明にして特別公開!
沢山のモニターがずらりと並び、高い効率化と万全のセキュリティを追及しています。
4.展示ホール
物流が生み出す社会的な価値について、
プロジェクションマッピングと知識を深める引き出しで紹介!
中央の床式大型スクリーンで、
荷物が日本のある家から物流センターを経由して空港に運ばれ、
飛行機で香港まで飛び、また物流センターを通して、香港のある家へ届く・・・という
流れの速さを実感できる映像はとても迫力があって、見ごたえありました。
「お仕事体験」でお土産を自分でGET!
最後にここで「お仕事体験」をして終わりです。
入館カードに付帯されたバーコードを読み取って、
指定された3品を、お荷物BOXから自分でピックアップするという体験で
その3品がお土産になるというモノ。
これは王子も楽しめましたよ~。
指定の3品は<メモ帳、のり、定規>でした。伝票っぽいメモ帳が可愛い!!
私の指定の3品は、<クリアファイル、クリップ、シール>。
他にもボールペンや輪ゴムもありましたよ。
文房具のお土産は子どもが喜びますね。
ざっと90分弱の見学内容でしたが、
物流の最新システムを目の当たりにして、お仕事体験をしたことで
「宅急便」のお仕事が身近になったようです。
しばらくはクロネコヤマトの宅配車を見るたびに、反応していました(笑)。
是非、皆さんも行ってみてくださいね(*^▽^*)
↓ ロビーに置いてありました。王子も昔から大好きな絵本の1つです。