2020年最初のお泊り「ドーミーイン川崎」をチェックアウトした後は、
ドラえもんが大好きすぎる王子熱望スポット
「藤子・F・不二雄ミュージアム」に行ってきました。
- 「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」とは?
- 【アクセス】JR南武線「登戸」駅から直行バス
- 【予約】ローソンチケットで事前購入・完全予約制
- 【混雑】新年最初の営業日は激混み!
- 【1階】 藤子・F・不二雄先生の「お仕事」に思いを馳せる
- 【2階】遊び心満載!大人も童心に帰ります
- 【3階】屋上広場で休憩!ギフトショップやカフェも
「川崎市藤子・F・不二雄ミュージアム」とは?
多くの名作を生み出した漫画家、
多摩区の生田緑地内に2011年に開館されました。
静かな住宅街に立つ、シンプルな外観の3階建てミュージアムです。
【アクセス】JR南武線「登戸」駅から直行バス
登戸駅(生田緑地口)から「藤子・F・不二雄ミュージアム」までの
直行バスを利用します(有料)。
この路線を運行するバスは全部で4両あり、
それぞれの車体や車内の座席シート、吊手カバー、降車ブザーに
可愛いキャラクターが描かれていて、気分を盛り上げます!
また、直行バスのナンバーはすべて、
ドラえもんの誕生日「2112年9月3日」にちなみ「2112」になっているそうですよ☆
我が家が乗車したのは、「パーマン号」でしたが、
「ドラえもん号」「エスパー魔美号」「キテレツ大百科号」も順次運航しています。
乗車10分ほどでミュージアムへ到着です。
【予約】ローソンチケットで事前購入・完全予約制
絶対忘れてはならないのが、
ミュージアムでは入場チケットを販売していません!
ローソンチケットで必ず事前購入してから、
ミュージアムで当日に入館手続きをします。
また、入場チケットは「完全日時指定制」になっているので、
確実に行ける時間帯で購入しましょう。
入館時間は1日4回となっており、
各時間帯が30分と短いのでご注意ください。
(1)入館指定時間 10:00 ~10:30
(2)入館指定時間 12:00~12:30
(3)入館指定時間 14:00~ 14:30
(4)入館指定時間 16:00 ~ 16:30
入れ替え制ではないので、退館はいつでもOKです。
尚、ローソンチケットでは、毎月30日に翌々月入館分のチケットを発売しています。
先着順なので、GWや夏休みなど繁忙期はお早めにGETしてくださいね^^
・大人・大学生 ¥1,000
・高校・中学生 ¥700
・子ども(4歳以上)¥500
【混雑】新年最初の営業日は激混み!
我が家が訪問したのは、新年最初の開館日となる1月4日(土)でした。
新年最初の営業日とあって、直行バスもピストン運行ですぐに満席!
入場待ちの列もどんどん伸びていき、20分ちょっと並んで中に入れました。
驚くべきは、外国人観光客が多かったこと!
皆さんスーツケース持参だったり(空港から直行?)、
カバンにドラえもんグッズをつけていたり、熱狂的ファンであることを伺わせます。
館内も多言語案内に対応しており、「世界のドラえもん」を目の当たりにしました!
ちなみに、私もスペインでドラえもんの放送を見たときは驚きましたが、
『マンガ』は世界に誇る日本の文化なのですよね(^-^)
【1階】 藤子・F・不二雄先生の「お仕事」に思いを馳せる
常設展示
入館チケットと引き換えに、
展示にまつわるエピソードを解説してくれる音声ガイド「おはなしデンワ」と
オリジナル短編映像が観られる「Fシアター」のチケットを受け取り、いざ入場!
藤子・F・不二雄先生が描いた約5万枚の原画が中心に展示された
「展示室I(常設展示)」は残念ながら撮影禁止。
懐かしの作品がたくさんで、大人のほうが食いついてしまいます(笑)。
「おはなしデンワ」は大人用・子供用と分かれていて、
それぞれの年代に合った、展示にまつわる説明や原画のストーリーが流れるので
親子で同じように楽しめますよ。
せんせいの部屋
先生の仕事部屋が再現され、頭上に設置された巨大な本棚は圧巻!
上から落下してきたときのことを考えるとかなり怖いですが、
こんな膨大な資料に囲まれて、数々の名作が出来上がったのですね^^
【2階】遊び心満載!大人も童心に帰ります
企画展示
先生の切り絵作品をもとに制作された動物たちのオブジェが、
出迎えてくれる「どうぶつたちの部屋」があり、
奥に見える「どこでもドア」をくぐると、
「展示室Ⅱ」(企画展示)へと続きます(撮影禁止)。
そして、「展示室Ⅱ」の奥には、きれいなジャイアンが泉から登場!
大人気の撮影スポットです。
せんせいの日曜日
家庭人としてのF先生の思い出がギュッと詰まったコーナーはほっこり。
娘ちゃんの人形を見て「ドラえもん」が誕生したそうで、
父親としての愛情たっぷり感じます。
みんなのひろば
ピタゴラスイッチのようなからくり装置や
野比家の模型が展示されている「みんなのひろば」。
ドラえもんが寝ている押し入れに、ちゃんと枕があったり、
昭和感満載のおうちですが、野比家は結構広い印象です。
タブレットをかざすと、のび太とドラえもんがお部屋に登場しますよ^^
まんがコーナー
F先生の作品を自由に読み放題!
時間を忘れて読みふけてしまいそうですW
キッズスペース
奥には、未就学児が靴を脱いで遊べる「キッズスペース」。
王子はぎりぎり年長なので、
ガリバートンネルや木琴、ボール装置などで楽しく遊んできました!
Fシアター
200インチの大スクリーンで迫力の映像を楽しめる、本格的シアター。
今回の上映作品は、
「ドラえもん&Fキャラオールスターズ「月面レースで大ピンチ!?」」でした。
Fキャラオールスターズも登場して、子供たちも盛り上がっていましたよ~
こちらは、入館時に渡されるチケットで、一人一回限りの入場です。
【3階】屋上広場で休憩!ギフトショップやカフェも
はらっぱ
屋上の「はらっぱ」には絶好のフォトスポットが点在!
芝生の広場には、いつもの空き地の土管、「どこでもドア」、のび太の恐竜「ピー助」も!
ガラスのオーナメントが飾られたクリスマスツリーが中央にあり、
太陽の光を反射して、キラキラととてもきれいでした。
ちょうど12時~新春企画でもちつき大会が行われていましたが、
お餅をつくのに長蛇の列だったので、
もちつきは諦めて、無料配布していた
お年賀の「ココナッツサブレ」をいただきました!
こちら定価600円もするんです。太っ腹です!!
ドラえもんの可愛い絵がプリントされた、サクサクと美味しいクッキーでした☆
ギフトコーナー「藤子屋」
「はらっぱ」の一角にある「ギフトコーナー藤子屋」では、
「どら焼き」「暗記パンラスク」などのおやつを買うことができます。
我が家もここで、どら焼きとメロンパン、イケメンスナックを買いました。
「どら焼き」は、広島のもみじ饅頭で有名な老舗「にしき堂」とコラボした
本格的なお味で、ふっくらもちもちでとても美味しかったですよ。
親子でドラえもんに大興奮しきりで、たっぷり4時間楽しみました!
ここかしこにマニアックな楽しい仕掛けがあったり、
マンガを読み込んでいるほうが絶対楽しめるので、
子供が「ドラえもんブーム」絶頂期に
行かれることをおススメします!(^^)!タノシカッタ~
ついでに、新発売の「ドラえもん0巻」も買っちゃいました!
ドラえもんとのび太の出会いにいろんなバージョンがあって面白かったですよ^^