電車好きな王子は物心ついたときから、
車両を数えたり、最高時速を比べたり、1000系や50000系など覚えたり、
自然と数字とお友達になっていました(笑)。
そこでこの機を逃さず、より算数センスを磨いてほしい!
ということで、今回は、自宅でやっている心がけをご紹介します(●^o^●)
- 1、好きなものをひたすら数える
- 2、会話に数字を意識的に入れる
- 3、おやつを分けさせる
- 4、一緒にお菓子作り
- 5、いろんなものの重さ、長さをはかる
- 6、お買い物ごっこ
- 7、数量と図形センスを養う玩具
- 8、花まる学習会の無料の勉強アプリ「Think!Think!」
- 9、Eテレで算数脳を磨く!
1、好きなものをひたすら数える
王子の場合はもちろん電車ですが、これも好きだからこそ苦ではありませんでした。
本物でも絵でも「電車」を見れば、ひたすら何両あるか勝手に数えていた王子。
100まで覚えるのも、周囲に比べダントツに早かったです。
好きこそモノの上手なれ、で、
人形好きなら人形の数でも良いし、お菓子好きならお菓子の数を数える。
また、好きなものにまつわる数字も一緒に調べます。
電車なら最高時速、◯系、ホーム、会社年表、線路幅など、図鑑で比べっこしたり、
食べ物なら重さや個数、カロリーや値段なども良いと思います。
「このお菓子は数が少ないけど値段が高いから、材料が良いってことかな?」と、
原材料を調べたり、次の展開につなげるのも面白いですよ^^
2、会話に数字を意識的に入れる
まず、取り入れやすいのは天気予報。
最高/最低気温や湿度、降水確率を一緒にチェックして
「明日の東京の最高気温は20度だから暖かいね」など服装など考えたり、
毎朝毎晩欠かさず、天気予報は一緒に見ています。
時計ももちろんですが、
幾らでも数字が出てくる「ニュース」は、話題にしやすいのでオススメです。
また、「今日保育園を休んだのは何人? 来た人は全部で何人?」など
身近な問いかけもよくしています。
3、おやつを分けさせる
我が家は、どら焼き1個でも3人で分けっこします。
分ける担当は王子。
小さい時はプラスチックのナイフで切り分けて貰っていました。
その時、「3等分は難しいから、4等分でいいよ」とか
「1/2ちょうだいね」という言い方を意識しています。
また、クッキーが8枚あったら「3人でどうやって分けようか?」と聞くと、
「ママと◯◯が3枚で、パパが2枚ね!(笑)」などと、
割り切れない割り算なども、実体験で身についています(笑)。
算数を意識したおやつには、
等分にしやすい「どら焼きやカステラ、パンケーキ」、
複数枚あって数えやすい「ミニクッキーやプチせんべい」がオススメです(*^▽^*)
4、一緒にお菓子作り
料理も良いですが、幼児がお手伝いしやすくて楽しいのはお菓子作りでしょうか。
箱の裏側のレシピを一緒に読んで、材料を揃えたり、計りで計量してもらったり。
オーブンも◯℃で◯分など一緒に設定。
多少大雑把でも大丈夫な料理と違って、
正確な数字通りに作らないと失敗しやすいお菓子作りは、
逆に数字としっかり向き合える楽しいお手伝いでオススメです。
5、いろんなものの重さ、長さをはかる
Eテレ【ピタゴラスイッチ】の「まきじゃくのジャック」の影響で、
一時期、いろんなものの長さを測りまくって遊んだことがあります。
子どもって、物差しや巻き尺、はかりなど、何かを測る道具が大好きですよね。
うちはまさに、「まきじゃくのジャック」そっくりのを使っていますw
足裏の大きさを測ったりして「ママの方が◯cm大きいね」という計算や
「◯cmの箱に、◯cmの本ははみ出しちゃうね」など、
自分で感じる見た目より、実数値として違いを感じるほうがリアルで印象に残ります。
ものさしや巻き尺、はかりの扱い方もマスターしておくと、
小学生になってから役立ちますね。
6、お買い物ごっこ
スーパーのチラシを切って商品のやりとりをしたり、
おもちゃ銀行のお金を使えばよりリアルなのでしょうが、
我が家はもっと簡単に、公園で「エアーお買い物ごっこ」をしています(笑)。
王子が必ずやるのが「お饅頭屋さん」w
「100円のお団子を3本ください。お会計はいくら?」とか
「500円しかないから、おつりくださーい」など、簡単な計算問題を入れながら。
でも太っ腹?な王子はすぐに「無料であげます^^」と言っちゃうので、
なかなか計算問題のバリエ―ションが増えないのですが(笑)。
おうち縁日も良いですね。
また、お買い物ごっこではないですが、
「おうちキッザニア」でキッゾを計算するのも役立っています^^
7、数量と図形センスを養う玩具
王子は指を折らない暗算派なのですが、答えにくそうな時は
「100玉そろばん」で数を視覚化して教えています。
↓ ↓ ↓ 5の塊ずつ色が違うのと可愛らしい色合いが気に入って、こちらを愛用中☆
また、以前にも紹介した「NEW たんぐらむ」と
「きかんしゃトーマス 木のぴったりパズル」は図形センスを養うのに最適!
denshaouji.hateblo.jp
他にもラキューやマグフォーマーなど素晴らしい玩具もありますが、
コスパの点では、
「NEW たんぐらむ」、「きかんしゃトーマス 木のぴったりパズル」、「レゴ」が
「図形センスを磨く最強セット」だと思っています(笑)。
おかげさまで王子は図形問題は得意です^^
8、花まる学習会の無料の勉強アプリ「Think!Think!」
アマゾン小学校算数ベストセラーの算数脳パズル「なぞぺー」シリーズのアプリ版で、
空間認識・平面図形など、中学受験でも頻出分野の良問に触れながら
1回3分の問題を中心とするコンテンツで構成される「思考力育成教材」です。
無料コースは20種3,000問あり、1日1回(3分)利用できます。
王子も寝る前の習慣として毎日楽しそうに取り組んでいます^^
これはやらなきゃ損! オススメですよ~☆
9、Eテレで算数脳を磨く!
乳児期~「ピタゴラスイッチ」、4歳~「さんすう犬ワン」を欠かさず見ています。
「ピタゴラ」は思考力を磨くのにピッタリで、
「こどもちゃれんじ」「チャレンジ1年生」などの問題を解くのに役立っています。
「さんすう犬ワン」は小学校低学年向きですが、
スギちゃん始めキャラクターが全員個性的で、
ストーリーも面白いので、親子でお気に入りの番組です。
幼児の算数デビューにオススメですよ~。