東海汽船創立130周年記念ツアープレ企画第1弾
「伊豆大島椿祭りと絶景温泉日帰りの旅」
往復船賃+島内バス+昼食+温泉入浴がついて、
たったの5,000円!!という、超お値打ちツアーを発見!
両親、旦那さん、私、王子の3世代5人で、先週行ってまいりました~(*^▽^*)
- 予約・入金方法など
- 【当日】竹芝客船ターミナル受付
- 【往路】伊豆大島に向けていざ出発!
- 伊豆大島「岡田港」に到着!
- 観光その1.大島公園(椿まつり)
- 観光その2.三原山頂口
- 観光その3.大島温泉ホテル(昼食・温泉)
- 【復路】東京・竹芝に向けて出発!
予約・入金方法など
東海汽船HPで見つけたプランだったので、電話予約のみでした。
電話予約後、予約番号を口頭でもらい、
後日自宅に送付される請求書で郵便局窓口で振り込みます。
当日は振込済明細表控えを持参して、窓口で受付けすればOK。
2月上旬(1カ月半前)に予約しましたが、
請求書が送付されたのが2月末でした。
到着が遅くて心配しましたが、予約後すぐに送付されるわけではなく、
順次発送という事でした。このあたりが船旅らしく結構アバウトです(笑)。
ちなみに、最初は我が家3名だけで申し込んでいましたが、
両親も行きたいという事になり、HP上では「満席」でしたが、
3月上旬にもかかわらず、電話で人数追加の旨を告げるとあっさりOKでした。
当日も空きがあったので、満席表示であっても電話して聞いてみると良いと思います。
尚、未就学児は膝の上(席不要)で食事なしなら、料金無料です!
オトクですよね~!!
キャンセル料は10日前から対象です。
【当日】竹芝客船ターミナル受付
JR浜松町駅から徒歩7~8分で、竹芝客船ターミナルへ。
(現在、浜松町駅~竹芝地区を結ぶ、ペデストリアンデッキ(歩行者デッキ)の工事中
で2020年完成予定だそうです。さらに便利になりますね^^)
朝7:50までに窓口で受付をして、乗船券に住所・氏名など記入します。
待合ベンチで待っていると
「8時20分出発の大島行きをご利用の方は◯番にお並びくださーい」と
声がかかるので(放送ではない(笑))、列に並んで順番に船に乗り込みます。
小さい売店は開いていたので、お弁当やおにぎり、パンなど調達できます。
【往路】伊豆大島に向けていざ出発!
8:20東京港竹芝桟橋発の「セブンアイランド愛」(高速ジェット船)で
伊豆大島に向けて出発! 座席は1F席の横並びの中央4席でした。
中央のTVでは伊豆大島の美しいPVが流れ、旅情を誘います^^
飛行機のように簡易テーブルも各座席についていたので、軽くおやつを食べました。
出発して1時間ほどは王子は、食べたり飲んだり喋ったりでかなりご機嫌でしたが
当日は結構揺れが激しく、後半はぐったり寝てしまいました(;´д`)
大人もちょっと船酔いしそうなくらいだったので、子供は早く寝かせるに限ります;
伊豆大島「岡田港」に到着!
その日の天候などによって、2つの港(元町港と岡田港)を使い分けるそうですが
今回は波があったので、接岸しやすい岡田港に10:05到着。
3台の大型バスが用意されていましたが、我が家は3号車で、
次の船便の到着客を待って一緒に出発するので、
30分ほど待合所や土産物屋などをブラブラしていました。
3台のバス=約100人のお客相手に、添乗員1名が交互について、
添乗員がいない時は、バスの運転手がガイドもするという連係プレーが見事でした。
ちなみに気温は東京とそれほど変わらない感じでした。
当日は天気も良く暖かかったので、長袖+羽織モノがあればOKでした(都内でも)。
観光その1.大島公園(椿まつり)
最初の目的地は大島公園。
総面積約327ha の広大な敷地なので、時間内で的を絞って、まずは無料動物園へ。
無料とは思えないほど立派なつくりで、フラミンゴや孔雀、カピバラさんを見学。
公園入口の売店で動物のエサ(殻付きピーナッツ)を購入して、
豚さん、ヤギさん、ロバさんにあげました。
時間があればもっと奥まで見たかったけど、なかよし広場で引き返しました。
そして反対側の椿園へ。
「椿まつり」終盤のため、椿はもうほとんど終わっていましたが
ポカポカ良いお天気に恵まれて、広大な敷地をお散歩するだけでも気持ち良い^^
露天で「ウツボのから揚げ」を食べて(淡白な白身で弾力アリ)ひと休憩。
観光その2.三原山頂口
さらにバスは山道を登り、三原山頂口へ。
ここでの見晴らしは最高!
少しもやがあったので富士山は望めませんでしたが、絶景にテンション上がります⤴
・・・が、船酔いを引きずっていた王子。
坂道を上るバスの揺れでさらに具合が悪くなり、
吐かないまでも「気持ち悪い」とぐったり・・・
バスの運転手さんに酔い止めの薬はないか相談したところ、
バスでは用意がなかったけど、次に行くホテルで用意してくれているとのこと。
わざわざホテルに電話で連絡をしていただいて、感謝です。
また、本当はバス座席なしの王子ですが、
「前の座席の方が酔わないから、使っていいですよ」という運転手さんのご厚意で
空いている前の座席にゆったり寝かせていただきました。有難うございますm(__)m
観光その3.大島温泉ホテル(昼食・温泉)
三原山頂口から大島温泉ホテルは、坂道を下ってすぐでした。
だいぶ年季の入ったお宿でしたが、早速酔い止めのお薬をフロントで貰い、
昼食会場へ。「島っこ膳」は簡素で冷えていて、ボリュームも少な目でしたが
現地の食材が使われいて、5,000円ツアーで、これだけ頂けたら御の字です^^
金目鯛の煮つけ、メダイの竜田揚げ、明日葉(あしたば)と魚のすり身揚げ、
明日葉のごま和え、メダイ南蛮漬け、厚焼き玉子、オレンジ、ご飯、みそ汁など。
ご飯はお代わり自由で、温かいお茶は各テーブルの保温ポットでセルフサービス。
料金無料の王子にも、子供椅子に子供茶碗、フォーク、スプーン、
ご飯と鮭ふりかけをサービスして頂きました★
金目鯛の煮つけが割と肉厚で、濃いめの味付けでご飯が進みました^^
明日葉のすり身揚げと胡麻和えも美味しかったです。
食後は各自1Fの大浴場へ。
3台のバスが時間差で分散されているので、混雑も許容範囲でした。
三原山を望む露天風呂は絶景でした☆
100%源泉かけ流しのお湯は熱くて長湯できませんでしたが、
大変良いお湯でした (*´▽`*)スベスベ~ (※下記写真は公式HPより)
残り20分ほどで売店を見て、ゆったりとした時間配分で満足です^^
売店前のロビーには無料衣装の貸し出しがあったので、王子もハッピを来てポーズ☆
【復路】東京・竹芝に向けて出発!
岡田港に戻ったのは14時半過ぎ。
スタンプラリー賞品のポストカードを待合所で引換えして、
慌ただしく15時発の便で、大島を出発。
ちなみに王子は昼食後に酔い止めの薬を飲んで、元気復活!!
でも念のため、復路は早くからパパママの膝の上に横になって、
約1時間半ぐっすり寝ていました。
帰りは揺れも少なく、予定より10分早く16:35に東京竹芝に戻りました。
朝は早かったけど、帰りが夕方なので、身体は楽ですね。
格安ショートトリップで気軽に南の島へ、楽しい船旅でした(●^o^●)
東海汽船HPではたびたびお得なプランを出しているのでチェックしてみて下さい☆