RISU Japanさんのブログテーマに参加します。
「国語力を鍛えるために工夫している事はありますか?」
RISUの教材は文章題が多いのが特徴です。
RISUでは問題が読めても理解が難しい場合は
文章を読む練習(音読)をおすすめしています。
そこで、家庭で文章を理解させるためにどのような取り組みをしているか
小1王子の場合を振り返ってみたいと思います。
【国語】文章題で工夫していること
・音読をする
・接続詞や時間など、シーンが変わる場所を鉛筆で区切る
・誰のセリフか明確にする
何より音読!
登場人物によってセリフの言い方を変えると印象的ですね。
(女の子は可愛く、男の子はかっこよく、動物はおもしろ声で・・・など)
接続詞はもちろん、
「よく朝」「その晩」など時間帯が切り替わるところも意識して
印をつけておくと見返したときにわかりやすいです。
(王子はまだ完璧に出来ませんが、習慣づけたい点です)
【算数】文章題で工夫していること
・算数も音読をする
・答えで求められる単位に丸をつける
・図にする
算数の文章題も音読させます。
そしてよくありがちなのが、答えるときに単位を見落とすこと!
単位まできちんと答えられてこそ正解なので、
単位は必ずチェックさせています。
【読書・遊び】語彙力アップ!の取り組み
マンガでもよいから毎日本を読む
王子が大好きな「ドラえもん」は超優秀!
前置きから入って、ひみつ道具の説明→実践→失敗からの教訓など
子どもでもわかりやすいテーマと内容の1話完結型で
しっかり起承転結が盛り込まれています。
「サバイバルシリーズ」などの学習漫画もよく読んでいます。
逆にイラスト中心の漫画は学習には不向きなので、
セリフが多くて会話が成り立っている漫画が良いですね^^
落語絵本
少し難し言い回しや昔の文化も、
ユーモアたっぷりに楽しく学べちゃう落語絵本は親子で大好き!
クロスワードパズル
すき間時間でも出来ちゃう手軽さで、
勉強っぽくないので楽しんでやってくれます。
こども新聞の切り抜きなんかを
常時リビングのテーブルにスタンバイしています(笑)。
【日常】語彙力アップ!の取り組み
・TVを字幕で見せる
・街のあちこちの看板を読み歩く
字幕は文字が読めない頃から年中まで続けて効果抜群でした!
幼児時代の取り組みは過去記事で詳しく綴っています。
説明書を読んでもらう
料理のレシピや説明書を読んでもらって
実際、料理や機械の設定など自分でやってもらいます。
説明書を読んでから、実際に手を動かすことでイメージが形に繋がり、
また不具合があった時に「見直す」という癖がつきます。
説明してもらう
何より生の会話は大事!
学校での出来事や遊びの説明など、どんなことでも構いません。
「それって何?教えて」と多少わからないふりをすると
子どもは張り切って教えてくれます。
幼い頃からそんなやり取りを続けていたので、
だいぶ説明が上手になってきました^^
算数が出来る子は国語力が高い!
王子の一番好きな科目は「算数」ですが、
文章題を読み解く力=国語力が何より大事だと思っています。
先日の「全国統一小学生テスト」の国語も1年生にしては
かなりの長文でしたが、読解力は算数にも必要な力なので
今後も引き続き、国語力を鍛えていきたいと思います(*^▽^*)