貨幣博物館とハシゴして、
『Daiichi Sankyoくすりミュージアム』にも訪れてみました。
『Daiichi Sankyoくすりミュージアム』とは?
「くすりの働きや仕組み」「くすりづくり」「くすりと日本橋」などについて
【見る、聞く、触れる】ことで
楽しく、分かりやすく、学ぶことができる体験型施設です。
こじんまりとしたスペースながらも
製薬会社ならではの技術と知識が詰まった充実の内容で
幼児には少し難しかったですが、小学生の自由研究に最適です☆
【アクセス】駅から徒歩1~2分
地下鉄銀座線・半蔵門線「三越前駅」 A10出口より徒歩2分。
第一三共本社ビルの1Fです。
開館時間:午前10時~午後6時
休館日 :月曜、年末年始
入館無料・予約不要なので、気軽にふらっと見学できますよ(^_-)-☆
【入館受付】
1Fで受付をしてパンフレットを受け取り、中央の丸テーブルで待ちます。
丸テーブルはモニターになっていて、
「一粒のくすり」がどのように誕生するか、映像が映し出されます。
2~3組まとまったら、館内の注意事項など説明され、
2Fに移動してから自由見学スタート。
(ちなみに館内は飲食禁止、2F内部エリアは撮影不可です)
荷物が大きい場合は、リターン式コインロッカーを利用できます。
また、1F受付では、ここでしか手に入れることができないオリジナルグッズを
販売しています。「胃袋クリアファイル」とかお土産にウケそうですw
【2F】メダル登録からスタート
2F受付でまず「メダル」を貰い、
『カプセルエントリー』にてメダルの登録をします。
館内の体験はすべてメダルが必要で、
メダルをかざしてから機械が動く仕組みなのですが、
少しでもメダルを動かすとリセットされ、最初からやり直しになってしまうため
幼児だとこれがどーしても気になってしまうらしく(苦笑)
触ってはリセット、やり直し・・・の連続で、見学を阻まれますので要注意(^^;
子供にオススメ【見どころ】3つ
くすりのうごき
座薬・注射・飲み薬・吸入器など、薬の形態によって、
身体の中でどう動くか、動き方が変わるかを
巨大な人体模型で確認が出来ます。
座薬が肛門から入って、身体の下から伝わって、全体の血液に流れる・・・など
これは幼児にもわかりやすかったです!
くすりのしゅるい
「薬はどんな種類がある?なぜ色んな種類があるのか?」をクイズ形式で学びます。
粉薬・シロップ・クリーム・注射・錠剤などの特徴とその理由など、
王子も「いつも飲んでいるシロップ!」など楽しそうに、全5問正解でした☆
くすりを組み立てる
薬はどうやって設計されているか、3Dパズルゲームで薬の研究を疑似体験できます。
ヒット化合物を組み立てる「ドラッグデザイン」はかなり高度な技術と思われ、
色と形をピッタリ組み合わせるのに四苦八苦。
普段、「Think!Think!シンクシンク 思考力が育つ教育アプリ」を利用していて
図形問題が得意な王子ですが、3回目にしてやっと成功しました☆
これは子どもが好きだと思います。オススメ!
【混雑・所要時間】まとめ
日曜の朝10時台に行きましたが、
すでに大人や親子連れが数組いて、小規模の割ににぎわっていました。
ゲームなど体験展示はそれぞれ3~6分かかるので
待ち時間を考えると、朝一番に行かれることをオススメします。
全体的な所要時間は30分~1時間あれば良いかと。
「くすり」って身近なようで、実はよく知らない(小難しい)ことが多いので
体験展示豊富で、親しみやすくてわかりやすいミュージアムの存在は貴重ですね☆
王子が小学生になったら、再度訪れてみたいと思います(●^o^●)
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