本来であれば、夏休みがスタートしていたであろう7月の4連休。
賛否両論あるとは思いますが
「GO TOキャンペーン」で山梨県1泊2日の家族旅行に行ってきました。
まずは、電車王子の希望で
『山梨県立リニア見学センター』へ。
昨年GWに行ったときの記事で詳しくレポしていますが、
通常とは違う営業形態だったものの、どこまで楽しめたか?をレポします。
(1F)超電導リニア試験車両の展示
入場すると中央に大迫力で展示されているのが、
2003年にギネスブック登録の最高速度581km/hを記録した
試験車両(MLX01-2)の実物!
車内に入ることも出来ましたが、駅員制服貸し出しは休止しております。
(1F)キッズコーナー
6歳以下の子どもがアスレチックやブロックなどで遊べるキッズコーナーは
密を避けるため当日予約制になっていました。
が、アスレチックは利用不可のため、
実質ハイハイしたり、休憩するスペースのみオープンなので、
利用するとしたら赤ちゃんくらい?ですが、やはり誰も使っていませんでした;
(2F)ミニリニア
磁力浮上、磁力走行を体験できるミニリニアの乗車体験(無料)は
実施されていました!もともと2人乗りなので、他人とは乗らないからかな?
通常時は行列の人気コーナーですが、今回はこのような状況から1組待ちでしたw
(それでも思ったよりファミリーやカップルが多かったです)
実験の実演「超電導ラボ」はお休み中でした。
(2F)鉄道のおもちゃ展示
ワークショップルームで、夏休み期間のイベントとして
8月23日(日)まで、プラレールの展示をしていました。
1回15分、3組まで?先着順の整理券を配布・入場できますが
プラレールに触ることは出来ず、ただただレイアウトを眺めるだけなので
幼児さんはすぐに出て行ったりするのですが、
うちの電車王子は、ただ一人、最初から最後まで時間いっぱいに居座り、
細部までじっくりと研究し尽くしていました(笑)。ヨソウドオリ
(3F)リニアジオラマ・シアター
実は王子再訪の目的はこちら!
リニア中央新幹線開通後の山梨を舞台にした大型ジオラマが大好きで、
また是非一度見たいと思っていたらしいのですw
電車はもちろん、山梨の年間行事やら町並みを見事に再現していて
確かに見ていても飽きないのですが、王子は主のように居座っていましたね(笑)。
「リニアシアター」も1上映当たりの定員を20名に設定していますが
訪問客が少ないので、すんなり座れました。
リニア実験線の走行試験再開は未定のため
しんと静まりかえった山間の線路がとても寂しく思えましたが、
早くあの迫力あるスピードをみんなに見せて欲しいなと願っています。
ちなみに、7月・8月は「自由研究応援プログラム」として
リニアの仕組みが学べる「リニアワークブック」を無料でプレゼントしているので
小学生のお子様がいるご家庭はぜひ訪れてみてください(*^▽^*)