神奈川県立大船フラワーセンターで開催されたワークショップ
「ミツバチの内検体験&採蜜体験会」に
小1王子と参加しました。
首都圏に住んでいると、なかなか身近で養蜂を見る機会がないので、
ぜひとも王子に見せてやりたいと思って応募して見事当選(*^-^*)
私自身は学生時代にホームステイしたNZのステイ先が養蜂をしていて、
生まれて初めて食べた「巣蜜」の濃厚なおいしさに感動!!!
以来、大のハチミツ好きです★
最高気温36℃、真夏の屋外でのイベントで、
さらに蜂に刺されないように、長袖・長ズボン・運動靴を着用するので
熱中症との闘いでしたが、とても有意義な内容でした!(^^)!
ミツバチの巣箱を観察
講師は長野県の養蜂家。
子連れはもちろん、養蜂に興味津々で熱量の高い大人の参加も
半々を占める大人気イベントでした。
まずは黒メッシュのついた虫よけの帽子を全員かぶり、
約7,000匹の蜂が集まる巣箱に近づいて観察。
10年ほどイベントをしてきたなかで蜂に刺された人は皆無とのことで、
今回も全員無事でした。ホッ。
(なお、黒い洋服は蜂が寄ってきやすいので着用NGでした)
ちなみに蜂がバチバチッと体にぶつかってきたときは、
刺す前兆なので、蜂を刺激しないように振り払ったりせずに
静かにそっと後ずさりしていくのが良いそうですが、
実際その身になったら難しそうですね(^ー^;
ハチミツがぎっしりと詰まった巣箱は重く、
旦那さんも持たせてもらっていました。
意外にも王子はあまり怖がることなく、ちゃんと見ていましたね。
(暑さでもうろうとしていただけかもしれませんが(^^;)
はちみつ採取の実演
あまりに暑いので、観察用に1つだけ巣箱をガラスの箱に入れて
日よけテントに移動し、はちみつ採取の実演に移りました。
採取用の巣箱を2つ用意して、蜜ろうをナイフで切り落とし、
ハチミツを絞りやすくしてから、採取機にセット。
手動でぐるぐるハンドルを回すと、
遠心分離機のように、
ドラム缶の内側にハチミツが飛び散って溜まっていきます。
搾りたてのハチミツをクラッカーにつけて試食させてくれました!
色も香りも味も濃厚で、
プーさんのようにいつまでも舐めていたいほど美味しかったです^^
実物を見た後は、自宅にて絵本で知識の定着をはかります。
園内散策~子供に人気の食虫植物も!
1時間のイベント終了後は、園内を散策。
ハスシャワーは夏ならではのお楽しみ!蓮の花もとてもキレイでした。
南国植物が展示されている温室「グリーンハウス」では、
バナナの葉やハイビスカス、スイレンの花が咲き乱れ、
食虫植物コーナーでは、
図鑑や動画では目にしていた「ハエトリグサ」や「ウツボカズラ」の
実物を見させてあげることができて良かったです^^
百聞は一見に如かず!
普段の生活ではなかなかお目にかかれない昆虫や植物について学べる
良い施設だったので、親子でぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?(*^▽^*)