先日、図や式を書かない小3王子についての悩みを書きましたが、
その後にこちらの書籍に出会って読んでみたら、
霧が晴れたようにスッキリしました!
というのも、数学者の栗田氏いわく、
「数や図形を頭の中で操る「イメージ能力」を
人生の初期(中学生まで)に培っておかないと失速する」
「図形問題は「目」で解くようにする」
「筆記用具を使わずに脳内イメージで解けるようにする」
つまり、
手を動かさずに頭で処理する訓練を積むことで、
子どもの数学的センスは伸びるそうです!
確かに私や旦那さんは「ド文系」なので、
いちいち図にメモしたり、式や筆算を書いたりしないと
答えを導き出せないので、結果すごく時間がかかります(^^;
一方、王子はすべて頭の中でやろうとします。
今はまだ8歳で未完成なので間違いもしばしばですが
このまま頭の中だけで解く習慣を続けていけば、
本番でどちらが強いのがは明らかですよね。
ちなみに、5〜9歳までは
知識と「イメージ能力」の土台作り期なので、
どんどん暗記させ、暗算させる(筆算ではない)のが良いそう。
王子は、たまたま本人が無意識のうちに
数学能力を向上させる習慣をとっていた、、、というわけですね^^
学校では旧態依然のやり方で、
算数でも手を動かすことを重要視していますから、
授業ではそれに合わせて貰って、
基本的な考え方を習得したら
家ではどんどん頭の中で解いていってもらおうと考えなおしました。
王子には作業としての算数能力ではなく、
本の通り、算数に感動して、楽しみながら学んでいってほしいなと
思っていたので、この本を読んでよかったです(*^▽^*)ヨンデミテネ
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