小1王子の通う小学校で運動会が開催されました。
コロナ禍での運動会、学校での対策は?
本来なら1日かけて盛大に開催される運動会ですが、
本番を半日の短縮で行うために、
団体競技は学年別に平日に分散して開催され、
本番は週末に、全学年で団体演技(ダンス)と徒競走、リレーを実施。
見学の保護者は2名まで。
レジャーシートや椅子の利用禁止で立ち見のみでしたが、
金網越しに入場できない祖父母さんたちが結構見学しておられました。
児童席もかなり間隔をあけて配置されていました。
子どもたちの種目と工夫
1-2年、3-4年、5-6年と、
2学年ずつ出番をまとめて、
子どもの学年が終わり次第、保護者は退出するシステムで
密を避ける工夫をしていました。
だから1年生の出番だけなら、正味1時間もかからなかったです。
また、子供たちは声(応援)を出しやすいように
マウスシールド(透明マスク)を配布されていました。
毎晩のようにYouTubeを見ながら振付の練習をしていた
フラフープとダンス、とっても可愛かったです(*^▽^*)<
フラフープを取り入れたのも、
ソーシャルディスタンスを保つのに一石二鳥でしたね^^
はじめての50M走
50メートル徒競走は、
一緒に走るメンバー5人中4人が同じ保育園仲間だったので
王子も笑いながら走っていて、本気で走ってんのか???
「一番になりたい」という願望はまったくない様子でした(^^;
でも、よくよく観察すると、
走るのが苦手な子たちチーム、
走るのが得意な子たちチーム(=リレー選手組)など、
一緒に走るメンバー決めは、ちゃんとレベルを合わせているようでした。
リレー選手組は1年生でもかなり白熱でしたよ~
コロナ禍での運動会、親としてもメリットあり?!
初めてのコロナ禍の半日運動会でしたが、
親としては
お弁当を用意しなくてよいし、
場所取りしなくてよいし、
1日長時間座り続けなくて良いし、
荷物は何も持っていかなくてよいし、パッと行ってパッと帰れる!
いろいろと気を使わなくてよいので、すごーく楽でした(笑)。
コロナを通して今までの日常生活で、
様々な【要不要】が見えてきますが、
小学校の運動会も、半日で十分だなぁ~と実感した次第です。
子どもたち(特に低学年)の集中力も半日が限界のようでしたし(^^;
ともかくも、対策を万全に、
無事に運営してくださった学校関係者の方々に感謝です(*^▽^*)