小1王子の通う小学校で、
給食室工事の3月末までの延長が正式に発表され、
とうとう入学以来一度も給食を食べることなく、
小学1年生生活が終わろうとしています(涙)。
よって入学以来、毎日お弁当を持参しているわけですが、
あれこれ食べやすいよう工夫をしているものの、
これがまたなかなか食べないんですよ(*´Д`)コマッタ
冬のお弁当は冷たい!
保育園育ちで温かい給食を食べてきた王子は、
夏のお弁当でさえ「冷めていて美味しくない」と
なかなか食べてくれなかったのですが、
本格的に寒くなってきた冬は「冷たくて硬い」とますます箸が進まず、
残すことがふたたび増えてきました;
周りの子はそれでも気にせず(我慢して??)食べているようですが、
王子は食欲に負けず、
美味しくないものは食べないので(苦笑)
空腹のまま17時(学童)まで過ごさせるのも心配で困っていました。
保温ジャーを投入してみた結果
年末の個人面談でも「食べるのが遅い」と指摘されました。
普段、家や外食では割と食べるほうなのですが、
冷めた弁当に対しては頑なに口を開かないんですよね・・・。
これが給食になれば「温かいから食べる」そうなのですが、
3月末まで続く弁当生活、ならば、温かいものを食べさせよう!と
保温ジャーの弁当箱を投入してみました。
最初こそ完食して上手くいっていたのですが、
ある日、圧が強くかかりすぎたらしく、
自分でも先生(女性)でも蓋が一向に開かず、
結局、お昼は何も食べずに1日過ごしたそうなんです;
開かなければ意味がないっ!
握力の弱い低学年はもちろん、
大人の女性でも開きづらい保温ジャーは、すぐにお蔵入りとなりました(涙)。
逆転の発想で勝負!
なんとか王子にお弁当を美味しく食べてもらいたい・・・
その一心で日々ネットで情報を漁りました。
そこで辿り着いたのが、
「冷たいお弁当をなんとかする」のではなく、
「冷たくても美味しいお弁当にすればよい」という考え方でした!
すぐさま、スーパーの冷蔵コーナーで売られている弁当視察へ繰り出しました(笑)。
※イメージ画像です。盗撮ではありません(笑)
寿司、麺類、ハムタマゴなどのサンドイッチが並んでいるのを見て、
これだ!とヒントを得て、
さっそく次の日から、冷たくても美味しく食べられそうな
お稲荷さん、サンドイッチやロールパンのお弁当に切り替えたところ、
完食してくるようになりました!(^^)!ヤッタ
今まで「子供のお弁当こそ、おかずとごはんを栄養バランスよく」と
いう固定観念にとらわれていましたが、
小さい子には食べやすさを重視すべきでした(反省)。
空腹のし過ぎは子供の体に良くありませんしね;
ひとまず、これらをルーティンでまわして、
春まで毎日完食してもらうよう頑張ります(*^-^*)