『銭天堂』が大流行した時期は
見向きもしなかった小3王子ですが、
最近になって突然
「読んでみたくなったから借りてきて」と言いだしたので、
『鉄は熱いうちに打て』とばかり、
図書館から一気にシリーズ10冊、借りてきたら
「面白い」と、1日で10冊全部読んでしまいました!
(残りは翌日すぐに借りに行き、2日間で16巻を読破!)
私も試しに数話読んでみたのですが、
これは令和(平成?)版「笑ゥせぇるすまん」ですね!
紅子さんは、喪黒福造をライトにした感じ。
私は子どもの頃、
「笑ゥせぇるすまん」のTVアニメが怖くて怖くて、
人間の欲望を叶えてハッピーなのは束の間、
自業自得の結末を迎えるというブラックユーモアに
心からゾクッとして、
眠れなくなったこともしばしば(でも見ちゃう(笑))。
一方、『銭天堂』は児童文学なので、
だいぶマイルドにしていますが、
人生経験の少ない子どもが教訓や戒めを得られて、
なかなかの良書だと思いました。
(何度も読み返すタイプの本ではありませんが;)
ちなみに、我が王子、
「かいけつゾロリ」「名探偵コナン」「マジックツリーハウス」など
一般的に小学生に人気だというシリーズには全く興味がありません;
だから今回の『銭天堂を読みたい』には大変驚きましたが、
子どもはある日突然、興味が湧いたりするので、
親はそのサインを見逃さず、
いつでもさっと与えられるように準備しておきたいものです(*^-^*)
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