子どもが生まれて是非やりたかったことの1つが「キャンプ」です。
でも我が家は「車なし、予算なし、体力なし」の【3ナイ】キャンパーなので(笑)、
ガッツリ本格的なキャンプはパス!
お金をかけずに近場で無理せず、ゆる~くファミキャンを楽しんでいますw
というわけで今回は
「キャンプやりたい!でもゆるくて最低限の予算でいい」
というお仲間へ(笑)、子連れ節約キャンプ術と、持ち物リストをご紹介します☆
「車がない」対策
荷物を身軽にする
車がないと荷物を運べません。よってなるべく身軽で行く必要があります。
なるべく捨てて帰れるモノ、軽くてかさばらないモノをチョイスします。
(後述の「持ちものリスト」で詳しく紹介します)
電車とバスで行けて、徒歩移動が少ない場所を選ぶ
さらに子連れなので、最寄駅から徒歩30分もかかる場所は避けたい。
(田浦青少年の家キャンプは非常に遠かったですが(苦笑))
電車とバスで、最寄りバス停から徒歩10分以内なら子供も疲れ過ぎず、
到着してからたっぷり遊べるので、移動で極力疲弊させないようにしましょう。
「成田ゆめ牧場」は最寄駅からシャトルバスがあるので移動が楽でした!
「予算がない」対策
唯一買うべきものがあるとすれば「寝袋」
ゆるキャンパーを目指すなら、グッズは揃えなくても良いですが、
しいて言えば「寝袋」だけは買っておくと便利です! 我が家も大活躍!
自宅から毛布を持っていくのは電車移動では難しいですしね(^ー^;
★超軽量シュラフで軽くて暖かい! 防水性&通気性もバッチリ!
ちなみにカッコいいキャンプグッズは憧れますが、
ゆるキャンは「家にあるもので代用」が鉄則なので、我慢がまん(笑)。
公共のキャンプ場
また、公共のキャンプ場は穴場です!
その地域に住んでいないと利用不可という施設が多いのですが
なかには市外者の利用もOKというところもあるので探してみて下さい^^
「体力なし」対策
キャンプの二大力仕事は「テント設営」と「薪割り」です。
男手がないなど体力的に不安な場合は「常設テント」と「炭」利用を選びましょう。
また、「キャンプ=夏」のイメージですが、真夏のテントは蒸し風呂で大変なので
テントはGW~初夏、秋に利用して、
真夏や真冬は冷暖房付きのコテージが快適です。
子どもは特に寒暖の差に弱いので、
無理してテント泊にして熱中症や風邪をひいたら大変なので気を付けましょう。
我が家「持ちものリスト」
<家にあるモノ、捨てて帰れるモノ、軽くてかさばらないモノ>が基本です。
キャンプグッズ
寝袋、電池式ランタン、懐中電灯
<テント、マットは現地で借りる>
★軽くて可愛いLEDランタン。色も豊富で、子どもが絶対気に入るアイテム!
調理グッズ
ライター・マッチ、割りばし、プラスチックスプーン、ゴミ袋(多め)
新聞紙、牛乳パックの古紙、軍手
<洗剤、スポンジはたいていの施設に備え付け。食器・コップも貸出あり)
食料
500mlペットボトル(2~4本、飲用。料理は水道水を利用)
塩・胡椒・ケチャップなど調味料(弁当に添付のタレなどとっておく)
ラード(肉を買うと無料で貰えるので油代わりに)
冷凍枝豆(保冷剤がわりにも)
カット野菜(購入するか自宅で切っていく。現地で包丁は極力使わない)
マシュマロ(子供大好き、BBQのテッパン!)
ティーバッグやインスタントコーヒー
・・・・・その他、メニューに合わせた食材を。
★明治屋のマシュマロはどれも絶品!
身の回りのもの
タオル(使い古しを2~3枚。そのまま捨ててもOK)
アイマスク、耳栓 、エアー枕、
着替え、防寒着(薄手のスパッツやヒートテック肌着なら重ね着してもかさばらない)
帽子、歯磨き、輪ゴム、ビニールテープ(テントの中に張って、タオルを干せます)
子ども(幼児)の遊び道具
花火、ロウソク(夏場は必須)
100均絵の具(葉っぱや石に色付けすると楽しいです)
迷路などサンプル教材(数ページ破って持参していきます)、
紙飛行機(現地で折るのも楽しい)
トランプ、ビニール袋(虫や落葉、どんぐり拾い用にあると便利)
遊び道具も基本的に、現地で捨てられるモノにすると帰りがラクです★