小2王子の中間反抗期が再来しました~!(涙)
小学校低学年【中間反抗期】小2息子との衝突続きにお疲れ気味です - 電車王子の賢い育て方
些細な事でカッカと怒り出すようになり、
親子喧嘩が絶えない日々・・・。
それでも、ひとしきり荒れ狂った後は、
「本当はママが大好きで、
ギューッとして欲しいだけなのに、
すぐに喧嘩になっちゃって自分も嫌なの。仲直りしよう」
と泣きながら甘えてくるので、
中間反抗期らしくまだ可愛いのですが
火の塊のような8歳の怒りパワーに、
アラフィフ近い高齢ママは心底グッタリでした(涙);
どうにか平和な日々にならないか、
色々な対処法を試してみました。
思いっきり応戦する
我が家はもともと
「一人っ子だからといって甘えは禁物」と考えていることと
王子が幼児時代は
「喧嘩できずにやられる」タイプだったので、
たくましさを身に着けるべく、
喧嘩の経験も多少は必要だと考えており、
きょうだいげんかのごとく、
思いっきり親子喧嘩をすることにしていました。
ところが今までなら大して尾は引かなかったのですが、
今回ばかりは、まさに「火に油を注ぐ状態」で
必要以上に長引くので私の体力が持たず、この作戦はボツに。
冷静に諭す
ならば理論的に話をしようじゃないかと歩み寄ってみても、
怒り爆発中の子どもが聞く耳を持つわけがありません;
しかも低学年なので、
怒りに任せて話しているうちに
どんどん論点がズレていくので
親が「最初と話が違うよ」と軌道修正しようとすると更に怒る、
という悪循環に陥るので、これもボツ。
怒りが収まるまで放置する
よくある手なのですが、
これはこれで王子は
「自分のことが大事じゃないんだ」と自暴自棄になり、
逆に注目を集めようと怒り狂うので、ボツ。
親が泣く
さすがに暴風雨が連日続くと、
「どうしてこんなに頑張っているのに、
我が子にこんな酷い言われ方をされなければならないのか」と
本気で悲しくなってしまい、
先日はとうとう
子どものようにワンワン大泣きしてしまいました(私が)。
すると今まで怒り泣きしていた王子がピタッと寄り添い、
「ママ、ごめんね」とすぐに謝ってきました。
決して演技ではなかったのですが、
どれだけママが胸を痛めているか、
母の涙が王子の心に響くかな・・・と
多少は期待しましたが
喉元過ぎれば元の木阿弥でした(涙)。チーン
一番効果があったのはコレだった!
もうほかに手段がないよ~と途方にくれましたが、
王子に「(いちいち反抗しないで)良い子になって!」と言ったのを思い出し、
・・・ん?待てよ?
王子に「良い子」を望むなら、
私も「良いママ」にならなければいけないのでは?
果たして自分は「良いママ」なのだろうか?
もしかしたら喧嘩腰の「鬼ババ」になっているのではないだろうか??
自分が子どもだったら、どんなママが嬉しいかな?
どんなママだったら普通の子どもは嬉しいのかな?
そう考えてみたら、
私にとって理想的なママは小倉優子さんでした!
絶対的に優しくて、子ども思いで、いつもニコニコで
料理も上手で、顔も性格も可愛いママ(あくまでイメージですW)。
まぁ、外見や料理上手は真似できませんが(苦笑)、
「絶対的に優しくて、子ども思いで、いつもニコニコ」は真似できるよね。
そうだ、子どもが喜ぶ優しいママになろう!
子どもが大切にしたいと思えるママになろう!
そうと決まったら、
さっそく王子に
「今までごめんね。これからは優しいママになるね」と宣言し、
王子も「こっちこそごめんね。○○も良い子になるね^^」と。
その後の夕食もニコニコ笑顔で一緒に席に着き、
「いただきます」と一緒に手を合わせて、
和やかに食卓を囲んだら
王子に「こういうの、久しぶり^^」と言われちゃいました(笑)。
急がば回れのように、
相手を変えたいと思ったら、自分が変わることも大事ですね。
もちろん、おふざけ大好き王子なので、
「コラ~ッ!」と言いたいことも山ほどありますが(苦笑)、
いつも心に、ゆうこりんをイメージして
穏やかにしてみたいと思います(*^▽^*)アコガレデス!
お読みいただき、ありがとうございました。
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