王子が乳幼児のころからリビングは地図だらけで、
ことあるごとに地図を一緒に眺めては、いろいろと教えていました。
引っ越しをして、小学1年生になった現在のリビングにも
世界地図、日本地図、JR東京近郊路線図、京急沿線マップ・・・(笑)が並び、
旅行、お出かけ好き、電車好きな性格もあいまって、
王子はとても地理に強い子になりました(*^-^*)
一方、世界の主要都市や場所は、大体わかるようになったものの、
面積や人口、文化など詳しい背景はまだまだなので、
小学生でもわかりやすい指南書のような本が欲しいなと手に入れたのが
『世界の国ぐに大冒険』です。
国際連合加盟国とオリンピック登録国・地域、あわせて208の国と地域を、
1つの国につき、見開き2ページ(一部1ページ)で掲載。
フリガナつきで、子供にも大変わかりやすく解説しています。
地域別のおおまかな歴史の流れや、
国名の由来や国旗など、
世界を学ぶ豆知識が、豊富な写真やイラストで楽しく学べるうえ、
ミニトピックやクイズなども満載なので、情報量が多くてコスパ抜群(笑)。
小1王子も、
アラスカ州は分断されているけどアメリカであることを知ったり、
カナダが島の数が多く、意外と面積が大きいのに驚いたり、
世界のトリビアをちょこちょこ読んで学んでいます(*^-^*)
また、イギリスが3回目のロックダウンしていることに関して、
「イギリスでコロナ感染者が多いのは、
日本よりも大きな国で人口が多いからなのかな?」と疑問に思ったので、
まず、日本の面積と人口を調べてみることに。
それからイギリスを調べてみると、
なんと面積も人口も日本のほぼ半分!!
「えー!日本よりも小さくて人も少ない国なのに、
感染者数がそんなに多かったら人がいなくなっちゃうよ~」と
改めて驚いていました!
ニュースを聞いただけではピンと来なくても
自分で本で調べてデータを照らし合わせてみると、情報が確実になりますね^^
子どもの国際理解にも最適な『世界の国ぐに大冒険』、
一家に一冊、おすすめですよ~!(^^)!
お題「#買って良かった2020 」