小1王子が通う小学校では、給食室工事のため
学校再開した6月~来年2月まで、弁当持参となっています。
保育園まで給食だったので
毎日のお弁当生活に親子ともども不慣れでしたが
好き嫌いや適量を適宜確認するようにして
最初のうちは毎日完食してくれていました。
ところが、8月から通い始めた学童では
お弁当をしょっちゅう残すようになってきました;
先日なんて、
「シウマイを最初に落としてしまったら、食べる気力が落ちてしまった様子」と
連絡カードに書いてあり、持ち帰った弁当はずっしり重く、
ほとんど手を付けていませんでした。。。
夏バテ? それとも何か心配事でも??と王子に聞くと
意外な答えが返ってきたんです。
【理由1】知らない子と食事するのは緊張する
感染防止対策のため
昼食中にお喋り禁止なのはクラスでも同じなのですが、
さらに学童では子供たちがお喋りしないように
同学年同士を遠ざけて、
あえて学年の違う子と小グループにして食べさせるのだそうです。
これが異学年交流目的だったら楽しいのでしょうが、
お喋り禁止のための措置なので、気まずい雰囲気は言わずもがなですよね;
ゆえに王子は、知らないお兄さんたちばかりで緊張してしまい、
食欲が沸かないそうなんです;
確かに自分のクラスで食べるときは完食していたので
学童でだけ残すというのは、そういうわけだったのか~と納得。
コロナが終息するまでは仕方ないのかな?
でも、せめて視界にお友達の顔が見えるだけでも安心するというので
その旨はスタッフさんに連絡しておきました。
【理由2】弁当が冷たくて美味しくない
最初に言われたときは、
「保冷剤を利かせすぎたかな?
確かに冷たいカチカチの弁当は美味しくないよね」と思って
クーラーの効いた教室にいるなら、保冷剤は思い切って省くことに。
その代わり、
お弁当は朝しっかり加熱して、しっかり冷まし、
汁気の多いおかずなど傷みやすい食材は避ける。
また、傷みやすい手作りにこだわらず、
安心できる市販の冷凍食品を多用することにしました。
元保育園児は常温弁当に不慣れ?!
それでも「まだ、冷たくて美味しくない」と言い続けるので
よくよく話を聞くと、
(保育園で)温かい食事が出る給食生活が長かったので、
冷めている弁当に慣れていないせいだと判明しました!
学校ではレンジ加熱できないので、みんな常温弁当を食べていること。
弁当というのは本来そういうもので、冷めても美味しいように工夫していること。
とにかく「そればかりは仕方ない」ってことを説明しました(苦笑)。
小学1年生は、ささいなことで食べムラがあったりするので
1つ1つクリアにしていかないといけないですね(*´Д`)ヤレヤレ
でもこの真夏でさえ、常温弁当が「冷たい」というなら
秋冬は保温弁当を取り入れていかねばと思っております。
子どもだって、美味しく食べたいですものね( *´艸`)
低学年なら、こんな保温弁当箱がちょうどよいのかな?