ずっと矯正箸が手放せなくて、普通のお箸に移行する気ゼロだった5歳王子(^ー^;
今までも何度か普通のお箸の練習を試みたのですが、どうにもこうにもダメで、
これはもう保育園で練習してもらうしかないか…と半ばあきらめていました。
(保育園では年長クラスから箸の練習が始まります)
ところが・・・まさかの奇跡が起こったんです!
キッカケはクラスメイト
ところが先日、保育園新年長クラスの集まり(ランチ会)があった時に、
女の子がほぼ全員、普通のお箸を使っていたことにビックリ!
最初は月齢が早い「春夏生まれ」の子なのかな、と思っていたら
「秋生まれ」の王子よりも遅く生まれた「冬生まれ」の子も出来ている!!
これはもう、焦りましたね~。完全に出遅れた感がありました(笑)。
それで早速、
「みんなもう使えているから、王子も使えるよ。
年長さんになったことだし、普通のお箸を使ってみようか」と提案して、
握りやすいと噂の「六角箸」を渡したところ、
持ち手が丸っこいのであえて最初に渡さなかったほうの
「プラレール竹箸がいい!」と言って、自ら箸を取り換え、
なんと!最初から上手に握れて、食べることが出来ていました!
今まで何度も挫折していた普通のお箸への移行ですが、
本人のヤル気が出たのか、手先の操作性が整ったのか?
たった1日で矯正箸を卒業してしまいました\(◎o◎)/!ビックリ
機が熟すまで待つのも必要
あれだけ難航していたのに、いともあっさり卒業できたことに驚きでした。
しかも長~~~い間、矯正箸を使っていたので、持ち方もキレイです。
ちなみに、同い年の娘ちゃんは3歳から、普通のお箸を使っていて
「もう使えるの?エライね~」と大人から褒められていましたが、
実はいまだバッテン持ちで、すごく食べにくそう (>_<)
お箸は早ければ良いというものではないなぁ~とシミジミ思いました。
遅くても「正しく持てる」ことが大事ですよね。
3歳で長い時間をかけて身に着けたものが、5歳だったらすぐに出来るようになる。
その方が親子ともに労力が少なくて済むし、焦りは禁物ですね (@⌒▽⌒@)
オススメ矯正箸・その1<ダイソー>
王子が長年お世話になったのが、このダイソー商品です。
親指を置く場所も大きくて、
箸の先端がトングのように平べったいので、力の弱い幼児でも食べ物をつかみやすい。
割っかのあるエ◯ソンほど親切設計でもなく、
最低限の補助しかないところが逆に、普通のお箸へのスムーズな移行に効果的です。
これで108円は超優秀!! 実家にも揃えていました。
動物キャラは3種類だったかな?? お顔も可愛くてお気に入りです^^
オススメ矯正箸・その2<ののじ はじめてのちゃんと箸>
ダイソー箸と併用して使ったのが、こちらの商品。
自然な箸の動きに近づけた「手つなぎ構造」で、
成長に合わせてアタッチメントパーツを変えることもでき、
また、パーツが外しやすくて洗うのも簡単です。(ダイソーは取り外し出来ない)
ダイソーと違って親指を置く場所がないので最初はとまどいましたが、
慣れるとパーツが柔らかいので、自由な操作性で使いやすそうでした。
より自然な箸の動きに近い持ち方が出来るので、これで自信がついたようです^^
普通の箸デビューは、やっぱり<プラレール竹箸>
王子自身も待ちに待った普通のお箸ですから、
「プラレール竹箸」は、先端部にスリットが入っていて滑りにくいお箸。
16.5cmサイズで子供用のはじめてのお箸にピッタリ!
我が家はいつか使う日のために買っておいてありましたが、
やはり好きなデザインのお箸のほうがヤル気も楽しさもUPするので
ぜひ、子供好みのお箸を揃えておきたいですね^^