1歳6か月から、寝ても覚めても電車一筋だった、我が家の電車王子。
年々増えゆくプラレールに、
「ねぇ、これ捨ててもいい?」が冗談トークとして度々繰り広げられていたのですが
年長の秋に引っ越してからは、
前の住まいより広くなったのに、だんだんとプラレールで遊ぶ頻度が減っていき、
3月半ばに羽田空港のレイアウトを作ったのを最後に、
小学校入学してからはまったく手をつけなくなっていました。
そこにコロナ休校がやってきて、「お片付け旋風」が我が家にも到来。
今回も冗談のつもりで「もう、捨ててもいい?」と聞いたら、
まさかの「いいよ」と言うではありませんか!!!
我が耳を疑いましたが、
「Nゲージは欲しいけど、プラレールはもう遊ばないから大丈夫」
さらに、園児時代に夜な夜な繰り広げられていた、
パパとの【プラキッズを使ったお喋りごっこ】も
「やりたいときは1人で出来るから、パパとはやらなくて大丈夫」と。
毎晩パパの帰りを待ちわびては「5分だけ!」などと駄々をこねて
あんなに楽しみにしていた【プラキッズを使ったお喋りごっこ】が
パパもまさかのお役御免!
子どもの成長は突然やってくるものなのですね( ;∀;)
電車の次にのめりこんだ「おしりたんてい」ブームが
去った時もちょっと寂しかったけど、
あの電車王子がプラレールを卒業する時が来るなんて・・・
しかも意外と早くあっさりだったので、親のほうが気持ちがついていけてませんW
6歳6か月現在、新小1の王子の興味は、
【電車好き】は卒業したわけではなく、
やっぱり今も「鉄道研究会に入るために中学受験する」
という志を持っています。
日本国内はもちろん、香港や台湾でも買い集めたプラレールの数々、
約5年間も素晴らしい思い出をありがとう!!
我が家では知育にも大いに役立ちました!denshaouji.hateblo.jpdenshaouji.hateblo.jp
・・・そして後日、「本当に捨てていいの?」と再確認したら
ちょっと迷いが生じたようで、
「ん~、じゃぁ、私鉄だけはまだ持っておく」と言っていました(笑)。
もう観賞用になりそうですが、思い出の一部はまだ残しておけそうです( *´艸`)