ずっと前から気になっていた「横浜美術館」の子どものアトリエ
【親子のフリーゾーン】に参加してきました!
【親子のフリーゾーン】とは?
子どもたちが、“描いたりつくったり”することを楽しみながら、
「自分でする」「自分がする」という気持ちを引出し、
やってみたいという意欲を育むことを目的とした教育・創作体験プログラムです。
ねんど・絵の具・紙を素材に、3つの場所で1時間半自由にたっぷり遊べて
小学生以下はなんと無料!
保護者および中学生以上でもたった100円で、大人気のイベントなのです★
【親子のフリーゾーン】開催日程・予約方法
日曜日(月3回程度)10時~11時30分(入場は11時まで)開催、
定員 500人(先着・事前申込要)です。
各回の開催1週間前の日曜正午から、先着順でHPよりWEB申込をします。
500人だから余裕と甘く見ていたら、あっという間に締め切ってしまうので要注意!
日曜午後早くに申し込みされることを強くオススメします。
【親子のフリーゾーン】当日の入場方法
受付・支払い
無事に予約を済ませると「受付確認メール」が届くので、それを当日提示します。
到着順に並び、受付を済ませた方から順次入場します。
受付は9時45分~、入場は10時~開始なので、早めに並んでおくと良いでしょう。
保護者は支払い後に、シールをもらうので洋服のどこかに貼っておきます。
入場後の準備
入ってすぐ、プレイルーム右手の壁側が荷物置き場になっています。
入口で貰ったビニール袋に子供の靴を入れて、重い荷物などを置いて
身軽になって遊びましょう!子供は裸足になったほうがいですね。
(大人は室内も靴のままでOKです)
汚れても良い服装で
特に絵の具コーナーは子どもも大人も汚れます。
オシャレ厳禁!(笑)汚れても良い服装で臨みましょう。
王子にはパパの着古しのTシャツをスモッグのように着せて、
自分はジーンズとリュックで行きましたが、どちらも汚されました(涙)。
他にも雨カッパやエプロンを装着している子供も多数いました。
絵の具は幼児用ポスターカラー(水性)を利用していますが、落ちにくいです!!
えのぐコーナー
アトリエの中庭で、いろいろな色をつくる色水遊びや、
好きなところに自由に絵の具をつけるフリーペインティングができます。
(4~11月の雨天時・12~3月の寒い日は、室内「光と音のスタジオ」で
ボードに貼った紙や、床に敷きつめた紙に絵の具でお絵かきをします)
まずは自宅ではなかなか出来ない絵の具で遊ぶことに。
「えのぐやさん」で好きな色の絵の具と筆をもらいます。色は組み合わせてもOK。
床でも窓ガラスでも、壁でも紙でも、中庭ならどこでも自由にお絵かきできます!
芸術は爆発だぁ~!!とばかり、本能のままに塗りたくる子供たち(笑)。
色水を作って細長いビニール袋に詰めて吊るします。色とりどりの水カーテンが圧巻!
柱にもペタペタ塗っちゃうぞ~。
自分のバケツを洗う桶なのですが、キャッキャッと水遊びのように楽しむ子供たちw
たっぷり屋外で絵の具遊びを楽しんだ後は、
室内にお湯の入った桶(写真右)が用意されているので、手足をきれいに洗います。
こちらも汚れても良いタオル持参で。
かみのコーナー<クラフトルーム>
道具ははさみ・ステープラー・セロハンテープ。
材料は紙やダンボールや端材がありますので、アイディアを生かして自由に工作★
王子は人生初の段ボールカッターを使用!なんでも経験ですね(*^▽^*)
サランラップの箱をそのまま生かして、
段ボールを切った線路とパンタグラフを張り付け、電車を作っていました。
スタッフさんが沢山いるので、道具の使い方も教えてくれるし、
材料もたっぷりあるので、いくらでも没頭できそうな空間でした!
ねんどコーナー<プレイルーム>
時間切れで、ねんど遊びはしませんでしたが、
感触がとても良く、思わず触れたくなる柔らかさが魅力の土ねんどがこんなに沢山!!
遊びながら癒し効果もありそうで、次回はぜひやってみたいです。
以上、はじめての【親子のフリーゾーン】レポでした(*^▽^*)
未就学児(特に3歳以下)がほとんどでしたが、
子供の自由な感性を育てられる、とても素敵な場所でした。また行きます!