昨年8月号から【こどもチャレンジ】 「思考力特化コース」を
1学年先取り受講している、年中児の王子。
思考力特化コース1月号(じゃんぷ)が12月末に届きました。
思考力特化コース1月号の内容
・「キッズワーク」
・「思考力ぐんぐんワーク」
・「はじめてのこくご・さんすう じゅんびワーク」
・「おんどくもんだい」
今回はじめてついてきた「おんどくもんだい」。
あ~わ行までつづく、ことばあそびのうたが両面にプリントされています。
ご丁寧に「指を置く(紙をにぎる)場所」まで指示されていて、
ちゃんと両手で持てたか?姿勢よく読めたか?などチェックポイントがあります。
普通に音読するのはまったくノッてこないので(苦笑)、
ママと交互に読んだり、歌ってる風に読んだり、
あの手この手で工夫してなんとか読んでもらいました(;^ω^)
はじめてのこくごさんすうじゅんびワーク
前月まで、お試し版のような全8ページの薄い問題集でしたが、
今月からはページも増えて、一気に「お勉強」らしくなりました。
年長版ですと1~3月は、小学校入学も目前ですからね。
「何時よりちょっと前(後)」を問う時計問題も、
吹き出しのセリフを読んでから、
前なのか後なのかを自分で『読み解く』力が必要になってきています。
王子がヤル気が出ない(苦笑)「書き」のページも格段に増えました。
↑「はさみ」なんてヤル気なくて、わざと変文字を書くし・・・;
ひらがなは自由に書くのが好きなのですが、
「問題」となると途端にヤル気出なくてふざけたがるのが、
まだ年中児だからでしょうか? もちろん、書き順もそっちのけです(涙)
先取り受講の問題点があるとすれば、できるかできないかより
精神的にふざけないで取り組むことが出来るか、
ということかもしれません(*´Д`)
キッズワーク
大好きなシール問題。
おせちをお重に同じように詰める、なんて本当のお手伝いのようで楽しいですね。
複数条件から、順番を導き出す問題も多いです。
これは引き算の問題なのですが、
右ページの「しかが10頭いて、帰った8頭に×をつける」というところで、
王子は鹿のイラストをよ~く見て、
「赤ちゃんは大人と一緒に帰った方がいいから」と、
赤ちゃん鹿から先に×をつけていったのが、可愛らしい発想で好きです(笑)。
「はじめてのこくごさんすうじゅんびワーク」のページ数が増えた分、
「キッズワーク」と「思考力ぐんぐん」は薄めになっていました。
思考力ぐんぐんワーク <簡単だった問題>
左ページは「3つの形を頭の中で重ねたとき、どんな形になるか考える」課題。
Eテレ「ピタゴラスイッチ」の「重ねておえかき」が好きなら、楽勝です。
右ページは、「きまりに従ってゴールまで進んだ順番を逆に考えて、
スタートの位置を導き出す」問題。
ゴールから逆算して考えることを自ら思いつきました^^
思考力ぐんぐんワーク <難しかった問題(奇問?)>
右ページは、「卵の絵から発想したことを絵にかき、言葉で説明する力を養う」課題。
この手のフリーダムな(答えがない)問題は、
今後の時代の流れなのかもしれないけど、
現実的な子には「何が言いたいの?」と、やるに値しない愚門として映りがちです。
そもそも幼児は「想像のおしきせ」を嫌うので、
これはわざわざドリルにする必要はあるのかな?と疑問に思います。
想像してお絵かきして説明してくれるという力は
自由時間にこそ大いに発揮されるものなので。。。
ということでこちらは気分がノらず、ほぼ手を付けていません(苦笑)。
左ページは「同訓異義語の動詞を使って、絵に合う文章を作る」課題。
このうち「かさをさす」「くしをさす」を当てる問題で、
王子は「かさをひろげる(ひらく)」「くしにいれる」しか思い浮かばず、
「さす」がまったく出てこなかったことに愕然!
確かに私や保育士の先生など大人たちは幼児に
「傘を上まで広げてね~」と言いがちだったり、
ましてや、現代っ子はお団子を串にさすという行為はしたことがないです。
「さす」がピンと来ないのも当然かもしれません。。。
そこで国語辞典を見せながら、漢字の違いから意味を説明して
自分も正しい言葉遣いをするよう、気を付けていこうと反省しました。
お団子を串にさすという経験もさせてあげないとね(笑)。
↓ ↓ ↓ 資料請求で、無料教材サンプルもらえます ↓ ↓ ↓