横浜にある科学館といえば、「三菱みなとみらい技術館」が有名ですが
横浜南部、磯子区洋光台にある「はまぎんこども宇宙科学館」も
楽しく遊びながら宇宙や科学に親しむ事ができる体験型施設として
根強い人気スポットなんです☆
今回、科学館大好きな6歳年長王子と初潜入してきました!
- 【アクセス】洋光台駅から徒歩3分
- 【入場料】半年間有効「定期入館券」は2回以上で元が取れる!
- 【プラネタリウム】直径23mのドーム全体に広がる迫力の映像
- 【常設展示】5F~B2Fまで盛り沢山!
- 【ランチ】お弁当持ち込みOK!再入場も可能
- 【まとめ】細部まで見どころたっぷり!子供が夢中になれる科学館
【アクセス】洋光台駅から徒歩3分
JR京浜東北線「洋光台」駅下車。
スーパー「OLYMPIC」の角を右に曲がってすぐの場所にあります。
5FからB2Fまである館全体は、宇宙船をモチーフにしています。
1Fロビーでは、クリスマスのフォトスポットが用意されていました!
科学館の隣には、遊具がある洋光台駅前公園が広がり、
無料で子供が遊べるログハウスもあるので、
科学館とセットで訪れる人も多いようです(*^▽^*)
【入場料】半年間有効「定期入館券」は2回以上で元が取れる!
開館時間は9:30~17:00。
休館日は第1・3火曜日・年末年始です。
入館料は大人400円ですが、
6か月以内なら入館し放題の「定期入館券」が800円なので、
半年以内に2回以上訪れるなら、「定期入館券」を作ったほうがオトク!
というわけで、私も作成しましたよ☆
必要事項を記入し、写真撮影します。(幼児なら親子で撮影してもOK)
カードは2種類のデザインから選べて、
所要10分弱で、写真付きの「定期入館券」が完成!
ちなみに、小・中学生の入館料は200円、幼児は無料ですが、
毎週土曜日は、小・中・高校生の入館料が無料となるので、
王子が小学生になったら、土曜日を狙って訪問したいと思います( *´艸`)
また、入館受付を済ませると1Fロビー奥に、
返却式の100円ロッカーがあるので、荷物を預けて身軽に楽しめます^^
【プラネタリウム】直径23mのドーム全体に広がる迫力の映像
この科学館の特徴は、なんといっても「宇宙劇場」と呼ばれるプラネタリウム!
「宇宙劇場」のみ入場料は別途かかります。
(大人600円・4歳~小中学生300円、3歳以下でも席を利用する場合は有料)
入館受付の際に、希望の回を予約して支払いを済ませるのですが、
定員270名(車いすスペース3席分含む)なので、
よほど人気のプログラムでない限り、満席になることはないと思います。
ちなみに今回は、
地元の高校の天文部が作成したオリジナルプログラムの発表会ということで、
「宇宙劇場」の入場は無料でした!
高校生の作品といっても、設備は本物を使用しているので、
十分迫力があって見ごたえ抜群!
高校生の初々しいナレーションも好感度大で、2回も楽しみました^^
また、こちらでは月に1~2回程度、
実際の星空のもと、星の解説を行ったり、
天体望遠鏡を使った「星空観察会」を実施しているそうですよ☆
【常設展示】5F~B2Fまで盛り沢山!
5F:宇宙の広がりをさぐる「宇宙船長室」
キャプテンシアターでは、科学に親しむことができる「サイエンス・ショウ」を土日祝に開催。
ロケット飛行のシュミレーターは、小学生男子に人気でしたね^^
4F:ものの決まりを体験する「宇宙研究室」
様々な実験道具や、パズルや知恵の輪など思考系玩具がおいてあり、
実際に手を動かしながら、法則を体感できます。
「ピタゴラスイッチ」のような大型装置や
ビー玉が転がると「きらきら星」を奏でる「ビーコロ」が王子のお気に入りでした!
3F:「宇宙トレーニング室」で宇宙飛行士にチャレンジ
大型アスレチック「惑星ジム」でめいいっぱい身体を動かしたり、
「空間移動ユニット」という機械に乗って遊ぶゲームなど
幼児~低学年が思い切り楽しめる、一番人気のフロアです。
2F:カミナリやオーロラの不思議にふれる「宇宙発見室」
放電やプラズマボールなど電気について学んだり、
顕微鏡でミクロとマクロの世界を体感できます。
スペースラボの隣にある図書室は、小さいながらも科学系の絵本や読み物が豊富で
月1回、絵本の読み聞かせと工作をしており、
王子も今回参加して「飛び出すサンタ」を作りました^^
1F:教室や工房、宇宙劇場など
入館受付のほか、カフェ、お土産屋さん、宇宙劇場、
各種ワークショップ(事前予約・有料)などが開催されています。
B1F:休憩室
飲み物やアイスなどの自動販売機コーナー、
自由に使える大きな休憩室があります(後述のランチコラムをご参照ください)
B2F:遊びの広場・特別展示室
ロボット型のプレイハウスや砂遊び、
乳幼児用のオモチャがあるプレイコーナーがあります。
【ランチ】お弁当持ち込みOK!再入場も可能
B1Fにの休憩所で、持参したお弁当を食べても良いし、
再入場可能なので、近くに買いに行く人もいました。
(スーパー「OLYMPIC」やケンタッキーが至近です)
休憩所はとても広いので、我が家は土曜日の12時に利用しましたが、
混んでて座れないということはありませんでした。
ちなみに1Fの「コスモカフェ」では、
カレーやチャーハン、から揚げなどの軽食のほか、
毎週土曜・祝日(月曜除く)のみ、
1日20~30個限定で販売していますよ。
【まとめ】細部まで見どころたっぷり!子供が夢中になれる科学館
プラネタリウムを2回見て、お弁当を食べて、
9:30~15:00過ぎまで、たっぷり遊びました!
ゲームや玩具に熱中すれば、もっと遊べたと思いますが、
冬は暗くなるのが早いため、早めに退館しました。
他にも、館内では、
おしゃべりロボットくんが3体いるので会話を楽しんだり、
エレベーターの天井がプラネタリウムのようになっていたり、
はまぺんの気球がB2Fから5Fまでの吹き抜けを昇降していたり、
細部まで見どころ盛り沢山です!
常設展示は幼児~低学年向けの印象ですが、
プログラミングなど各種ワークショップは高学年から参加出来るものが多いので、
親子で長~く楽しめそうな施設でした!(^^)!