先月ですが「OMO大塚」に宿泊した後、
ドラえもん好き小1王子たっての希望で、7月にオープンした
入館は事前予約制
コロナ感染対策で当面の間、HPから事前予約制となっています。
豊島区民が優先予約となっていますが、
区外利用者で休日でも予約が取りにくいことはなく、スムーズに予約できました。
【アクセス】都営大江戸線が便利!
都営大江戸線「落合南長崎駅」から行くと徒歩5分なので一番便利ですが、
行きは「東長崎」駅(徒歩10分)、
帰りは「椎名町」駅(徒歩15分)を利用しました。
池袋駅で特急ラビューも偶然見れました、ラッキー!
マンガ地蔵も寄りたかったので「椎名町」駅から帰りましたが、
「椎名町」駅は子連れの足だとかなり遠いのでご注意ください;
いざ、トキワ荘マンガミュージアムへ!
手塚治虫をはじめとする現代マンガの巨匠たちが住み集い、
若き青春の日々を過ごした伝説のアパート「トキワ荘」。
昭和57(1982)年12月に解体されましたが、
このたびミュージアムとして開館!昭和のひなびた雰囲気が漂いますね。
靴を脱いで、靴下の方はそのままあがり、
私は素足にサンダルだったので、簡易ソックスのようなものを渡され装着。
順路通り、2階にあがり、撮影可能エリアのみ写真を撮りました。
いきなりトイレ(笑)
当時は汲み取り式だったので臭いが大変だったそうです;
共同炊事場
「トキワ荘」はお風呂がないので、
奥のシンクに入って、身体を洗っていたそうですよ(驚)
20号室(よくたとくお先生のお部屋)
TVもオーディオも昭和ですね~。
すごく狭いのですが、荷物はコンパクトで結構スッキリしていました。
すりガラスから明かりも入って、気持ちよく仕事が出来そうですね。
19号室(水野英子先生のお部屋)
さすが女性!さらにスッキリ片付いています。仕事に集中できそう!
18号室(山内ジョージ先生のお部屋)
上の2名とは反対側の向きの角部屋です。
窓が二面にあって開放的!
片方の机はアシスタントさんが使っていたようです。
ほとんどのお部屋に火鉢が置いてあるのが印象的でした。
1階はマンガラウンジや企画展示室など(撮影不可)。
ミュージアム開館につき、名だたる漫画家さん直筆のお祝い色紙が飾られていて
各自の作品イラスト付きのメッセージに、読むほうも興奮してしまい、
「かぼちゃワイン」とかめっちゃ懐かしかったです^^
館外にはこんな記念碑も。
ここでやっと出会えて王子もうれしそうでした。
これから椎名町駅方面へ向かいます。
中華料理店「松葉」
トキワ荘の住人だった後の巨匠たちが通った店として有名な中華屋さん。
入り口に沢山マンガも飾られていますね。
今回は利用しなかったのですが、漫画ファンに人気だそうですよ。
トキワ荘マンガステーション
コロナ感染対策のため、入れ替え制で時間制限をしていました。
最後の5分だけ入ったのですが、
店内はマンガがずらりと並び、無料で読書できます。
ドラえもんまんがが充実していて、1日中読みふけっていられそう(笑)。
トキワ荘通りお休み処
1階はミュージアムグッズのお店、
2階は寺田ヒロオさんの再現部屋があり、無料で拝見することができます。
ドラえもんの本が置いてあるのを目ざとく見つける王子(笑)。
マンガ家たちの宴会風景。バヤリースとか置いてあるものも雰囲気満点。
マンガ地蔵
ぶらぶらしながらやっと椎名町駅に到着!
金剛院の境内にマンガ地蔵と並んで、ドラえもんがいました!!
「会いたかった~!」と抱き着く王子(笑)。
ドラえもん像の存在はあまり知られていないようで、
道すがらスタッフさんに聞いても「ドラちゃんはまだないわ」なんて言われましたが
「椎名駅」北口、金剛院の境内に入って左にちゃんといますので、
ドラえもんに会いたい!という方はぜひ足を延ばしてみてくださいね(*^▽^*)