先日の「KICKS」無料体験に続いて、
「子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】 」
の体験教室にも参加しました。
こちらもレゴを使ったコースがあり、評判の良さも気になっていました。
- 「LITALICOワンダー」の特徴
- 無料体験「ワニを作ってプログラミング」
- 「LITALICOワンダー」コースと料金
- 無料体験・感想まとめ
- 無料体験はお気軽に★ 実際の雰囲気を味わってみてください
- 他のロボット・プログラミング体験教室の感想はこちら★
「LITALICOワンダー」の特徴
プログラミングやロボット、デジタルファブリケーションといった、
「IT×ものづくり教室」です。
自走して学び続けられる技術(つくる、わかる、こだわる)+
実社会にアウトプットできる技術(伝える、活かす)=ものづくりの技術として、
プログラミングなどの技術以上に、
子どもたちが自分で考え、何かを形にした経験から得られる力を大切にしています。
よって、ここは教室ではなく、
「子供たちが作りたいものを作る場」という位置づけで、
スタッフを「先生」ではなくニックネームで呼び、
何かあったらアドバイスしてくれるお兄さん、お姉さんという関係だそうです。
ゆえに、習い事という堅苦しさは一切なく、
さながら児童館のレゴコーナーに集まる子供たちとお兄さんたちという雰囲気で、
オープンでフレンドリー、とても自由で賑やかな遊び場という感覚でした!
無料体験「ワニを作ってプログラミング」
今回は1つの空間に3つのコースの生徒が同時進行で、
生徒15人、スタッフ5名(お兄さん3名+お姉さん1名+教室長)がいて
おしゃべりも自由で、大変和気あいあいとしていました。
通常授業の中に、1人体験として入りましたが、
みんな地べたに座って自由に動き回るので、特に違和感もなかったですw
賑やかなので集中度合いは?だけど、
自由にお喋りすることでアイデアは生まれそう。
年長~小学校高学年まで、異年齢で行うのは良いですね。
王子は教室に置かれたレゴブロックの山を見ると、さっさと靴を脱いで駆け寄り、
親は待合テーブルでパンフレットを見ながら見学。
王子は「動物と車、どちらが好き?」とお兄さんに聞かれ、
「車」を選んだのですが、思ったよりギア部分を作るのが難しく、「ワニ」に変更。
ワニの土台があったので、細かいパーツをつけて、
口に指など置くとセンサーが反応して、
パクッと閉じるというプログラミングまで行いました。
王子は余り時間で、ワニのオリ(池と柵も)とエサのお肉もレゴで作っていましたw
たっぷり60分以上集中して、そのうち30分ほど親は待合所で説明を受けました。
最後の10分は親も中に入って、
子どもに今日の作品を説明して貰って、出来栄えを一緒に楽しみました。
授業最後に親に作品を見てもらうというのは、良い形ですね^^
「LITALICOワンダー」コースと料金
料金はとても高いです(泣)。
自由度が高く、教わる学ぶという雰囲気ではないので余計割高に感じます。
4コースありますが、基本的に料金は一律です。
入会金:15000円
月謝:<90分×月4回> 21500円(授業料18000円+教材費2000円+運営費1500円)
<90分×月2回> 13500円(授業料11000円+教材費1000円+運営費1500円)
少人数教育(約4人に先生1人)なので、どうしても人件費がかかるそうです。
レゴ教材などは全員で共有なので、キット購入はなしです。
教材費は、ipad維持費やテキスト作成にかかる人件費とのことです。
また、アウトプットの機会であるフェス参加費も都度5,000円以上かかるので、
全体的に料金がかかるのがネックですね;
ちなみに最初から自由にといっても難しいので
入会後3か月~半年間はテキストベースで、見本例を見ながら作っていきます。
全員でキットをゆずりあって使うので、子どものペースにもよりますが
「1つの作品を作ってプログラミングまで1授業(90分)で完結」になるよう
スタッフさんが上手に促しているそうです。
無料体験・感想まとめ
良かった点
まず、子どもは作りたいものを自由に作れるので、
絶対的に楽しい=長続きします!
フレンドリーな雰囲気で、活発に意見交換できるし、
異年齢で作業をするので、良い刺激を受けられるし、
子どもの自主性、得意をトコトン伸ばしてくれる環境が整っていると感じました。
王子も自由度が高く、好きな作品作りに没頭できるので大変気に入っていました。
気になる点
一方、親としては気になる点もありました。
◆自由スタイルなので、途中脱線して遊んじゃう子もいる。
◆アウトプット(発表)にお金がかかる=お金を払わないとアウトプットできない。
◆キット購入費はかからないが、共有なので家に持ち帰れない。
◆作品を長く残しておけない。
そしてなんと言っても月謝が高い!!(泣)
私はプログラミング技術よりも、ものづくりを楽しみつつ、仕組みを理解し、
アウトプット力を培ってほしいと思っているので、
発表の場を設けるために、さらに追加料金がかかるのがネック。。。
ということで、非常に魅力的ではありましたが、残念ながら見送りです。
でも色んな教室を見比べて、方向性がわかってきたような気がします^^
無料体験はお気軽に★ 実際の雰囲気を味わってみてください
子ども向けプログラミング・ロボット教室【LITALICOワンダー】
百聞は一見に如かず! 少しでも気になったらお気軽に無料体験を。
無理な勧誘はされませんでしたので、リラックスして参加してみて下さい^^