6月から小学校が再開して1か月。
4月に入学式を終えた後、ず~~~っと休校だったので、
保育園児から成長が止まっているようにも見えた6歳王子ですが(笑)、
1か月通学して、ようやく小学生らしくなってきましたw
そこで、浮上したのは「おこづかい問題」。
親子で協議の上、我が家ルールがやっと決まりました!
おこづかいのあげ方について考える
保育園時代は遊び&おためし感覚で、
「おうちキッザニア」を取り入れることにより、
貯めたキッゾでプラレールなどと交換をしていましたが、
そろそろ、本物のお金で「自分で自由に使ってみたい」という欲求が
芽生え始めたので、おこづかい制度を取り入れることにしました。
『お手伝いでの報酬制度』というのも考えたのですが、
お手伝いは「家族で協力し合う当たり前のもの」と位置付けたいので、
導入を見送ることに。
でも、ただ何もせずに、定額制で当たり前のように懐にお金が入ってくるのも
ちょっと違う気がして、
王子と一緒に相談して決定したのが、
テストの点数による出来高制度です!
勉強が出来ればお金も貯まる?!
保育園時代から「中学受験をする」という強い意志を持ち続けているので、
それならば、しっかりお勉強もしなくてはならないし、塾のテストも受けるよ、
ということも話していますが、
やはり、まだ6歳児には尚且つモチベーションが上がるものも欲しいわけで、
お小遣いに繰り込めば、一石二鳥なのではないかと考えた次第ですw
王子は意外と「いいね、いいね」と賛成だったので、WIN-WINですかね(笑)。
おこづかいの相場をまとめる
こちらも一緒に相談しながら、王子がリストにまとめました。
学校テストは80点以上前提の条件ですが、
塾テストは「会場に行って受験する」という労力や難易度もあるので、
20点~79点でも10円欲しい、という王子の希望を採用することに。
また作文も、今はまだ未定ですが、
これから頑張って欲しい項目なので組み込んでみました。
貯金箱は平らなクッキー缶がベスト!
市販の貯金箱は使わず、
モロゾフのクッキーの空き缶を貯金箱代わりに使っています。
1年生には平面で「お金の顔」が見えたほうが管理しやすいし、
4つの仕切りがついているので、目的別に分けてお金を入れるのに好都合なんです。
下記4項目に分類して、お金を分散して管理しています。
・すぐ欲しいモノに使うお金(お菓子や文具、小さい玩具など)
・大きな金額のときに使うお金(大きな玩具など)
・貯金(ある程度たまったら銀行へ?)
・人のために使うお金(記念日プレゼントなど)
大きくなったら、この手の貯金箱が欲しいそうです( *´艸`)ママハコレ
おこづかい帳はシンプルに
手持ちのミニノートで簡単に収支をメモしています。
先日の早稲田アカデミー自宅受験テストは、
算数83点、算数79点だったので、60円プラスになりましたが、
ダイソーでプチブロックを買ったので、早くも22円の残金に(笑)。
でも、お金を貯めたら絶対買おうと思っていた商品らしく、
お買い物の時も、組み立てている最中も、とっても嬉しそうでした^^
ママにはこんな細かい作業できませーん(苦笑)。
とはいえ、学校では大きいテストがまだないので、
なかなか貯める機会が少ないのが残念そうですが(笑)
塾テストや苦手な作文にも取り組む良いきっかけになるかな??!
頑張って良い点数を取って、いっぱい貯めてね~( *´艸`)