我が家の王子は一般的な小2男児らしく、
じっくり集中して机に向かって勉強する・・・
と言うことが一切ございません(爆)。
2~3問やっては「ちょっと休憩」とソファにごろり、
2~3問やっては「のどが渇いた」とお茶を取りに冷蔵庫へ、
2~3問やっては「気分転換」とドラえもんの漫画を手に取る始末・・・
さすがにこんな調子でダラダラが続くと、
「コラァ~~!!」と雷が落ちて、親子バトルが勃発し、
さらなる時間の遅れが発生しちゃうわけです(涙)。
低学年でも黙々と集中して沢山お勉強してくれちゃう
優秀なお子さんのブログなんか拝見すると大変羨ましい限りです;
でもまぁ、確かに紙のプリントを黙々とこなすのってつまらないよね・・・
そ・こ・で!!
口頭確認でOKなものは紙に書かずに、
その場で言わせて、その場で丸付けすることにしたんです!!
(知識の確認のみと割り切る)
・漢字の読み
・記号や番号などの簡単な選択肢問題
・単語だけの簡単な記述問題
また、漢字の書き順や単純な計算問題などはママと二人で挑戦!
頭の中でお互い答えを考えてから、
「いっせーのせ!」で同時に言って答え合わせをする作戦に。
これが結構盛り上がるんです^^
しかも、たまーーーに意図的に私が間違えたりすると(笑)
「ママ、これはこういうふうに考えるんだよ」とか
「自分はこうやって解いたの」など、
王子がママに一生懸命説明してくれます。
この「わからない人に説明してあげる」というのは、
自分自身の知識の定着化に役立つので、一石二鳥というわけなんです^^
これらの作戦は親の忍耐力も必要なのですが、
一部を口頭でやりとりして終わらせることで、
子どもは紙に書く負担を減らせるし、
大好きなママと楽しく勉強できるし(笑)、
暗算能力もつくし、考え方を理論的に説明する機会にもなるし、
「急がば回れ」のごとし、
結果的にお勉強時間を短縮できて、良い効果が生まれています。
また、大好きなドラえもんを机の上にずらりと並べて、
「ドラちゃんが応援してくれるから頑張る!」とヤル気が出ることも。
私からすれば、逆に気が散りそうですが(苦笑)。
たまに話しかけたりしていて、まだまだ可愛い7歳児です(^^;
優秀なご家庭からすると低レベルなお話で恐縮ですが、
「我が子の集中力が続かなくて困っている!」という
ご家庭の参考になりましたら幸いです(*^▽^*)