幼児期に大切なこと、やった方が良いことなど、巷に情報が溢れすぎていて
何から手を付けてよいかわからない、
ワーキングママであれもこれもできない、というご家庭も多いかと思います。
私も良いと思った情報は片っ端から試したい派ですが、
時間がないなか、これだけは大事にしてあげたい3つのコトがあり、
最低限その時間だけは死守できるよう、意識して育児しています。
1.教養の宝庫「絵本」
絵本の読み聞かせは、最重要項目です!
絵本があれば、いつでも時間を超えて、場所を超えて、空想の世界へ
どこへでもトリップできるうえ、色んな物語の中で疑似体験をすることが出来ます。
人生経験の少ない幼児にとって、絵本は世界を広げてくれる素晴らしいツールです。
また、様々な絵に触れることで、美術的な感性も養われるし、
様々な文字や数字、文章、会話に触れることで、語彙力も養われます。
TVと違って、絵本はじっくり子どものペースで読めるし、
お気に入りの本ともなれば一生の宝物です。
もともと私自身も本好きでしたが、子供が生まれてから絵本の世界にハマりました!
そんな絵本の良さを再認識させてくれる、親向けの本もオススメです(*^▽^*)
2.心の健康にも「外遊び」
子どもの成長に欠かせない要素が盛りだくさんの外遊び!
◆視覚や聴覚、嗅覚や触感など五感を刺激して、感性が豊かになる
◆試行錯誤して遊ぶことで、認知的能力の発達や創造力が育まれる
◆体の機能の発達も促されることで、健康的な体づくりに役立つ
◆チャレンジ精神をはぐくみ、
「できた!」という成功体験を重ねていくことで、意欲的な心が育つ
◆生活リズムが整い、夜の眠りがスムーズに
外遊びは体を育てるだけでなく心の成長も促す効果があるそうです。
実際、王子の通う保育園も外遊びを毎日取り入れてくれるようになってからは、
子供の元気な笑顔が増えて、クラスの雰囲気が格段に良くなりました!
外遊び効果は絶大です^^
3.寝る子は育つ「睡眠」
最後に大切なものは「睡眠」です。
「いつまで寝てるの~?」と親が子供を叩き起こす光景は一般的ですが、
我が家は、出来る限り、たっぷりと寝かせてやる方針です。
というのも、睡眠不足は子供の精神面にも影響大!だそうで、
注意力や集中力の低下、眠気から来るイライラや多動・衝動行為、
また、大人になってからの肥満リスクにつながるとも言われています。
さらに、成長ホルモンは眠っている間に最も多く分泌されるので、
きちんと睡眠をとることは子供の成長にとって非常に重要なんです。
良質な睡眠をたっぷりとると、心身ともにスッキリするうえ、精神も安定。
成績優秀になって、身長も伸びたら言うことなしですね(*^▽^*)
ちなみに、王子は保育園でのお昼寝+夜9時間睡眠なので、
1日合計10時間~10時間半でしょうか。
5歳児の平均ぐらいは寝ていますね^^
睡眠時間も親の生活習慣に左右されないように、ガッチリ死守したいものです。