「好奇心旺盛な子は学力が高い」
世間でよく言われていますよね。
私自身は「出る杭は打たれる」とばかり、
超~保守的な両親の元で育ちましたが、
それが反面教師となって、家族の中で唯一、好奇心旺盛な子でしたww
好奇心旺盛な子は、色んな事を知りたいと思うので、
勉強でも遊びでもとにかくやってみる。
それだけ失敗も多いのですが(笑)、人生の引き出しは多いほうが良いですよね。
我が王子もママに似たのか、とても好奇心旺盛な子に育っています^^
今回は、親のちょっとした心がけで
子供の好奇心を刺激する5つの方法をご紹介します!
親自身が不思議を楽しむ
子供の好奇心を育てるためには、
何より親自身がなんでも楽しむという姿勢が重要です。
親が「あれ、なんだろ?」と不思議のタネをみつけて、子供に問いかけてみます。
少しばかりオーバーアクションをすると、子供も喜んでノッてきますよ(笑)。
身近なことでも面白そう!と思える姿勢は、人生を楽しく生き抜く知恵に繋がります。
子供に問いかけて、一緒に考える
「どうしてだと思う?」と問いかけて、子供と一緒に考えたり、
(本当は知っているけど)「ママ、わからないから教えて」と教えてもらったり、
子供自身に考えさせる体験は多ければ多い方が良いです。
たとえ答えがトンチンカンであっても、
「それ面白いね!いい考えだね!」と
自分なりの答えを導き出せたことを、大いに褒めたたえます。
そして少し時間をおいてから、
「そういえばあの話、この本に載っていたよ。実際はこういうことだったんだね」と
一緒に確認すると、
自分で一度考えた後なので、答えがストンと腑に落ちるようです^^
ゲーム感覚で学ぶことを楽しむ
例えば、今、王子がはまっているのが漢字。
「『さんずい』は全部、水に関係する漢字につくんだよ~」と言って
辞書で「海」や「池」などを見せると、
「本当だ~!漢字ってやっぱり面白い!」と思ってくれたり、
お菓子やケーキを分けるときも、
あえて「文章題風」に気取ってクイズにしてみたり、
お勉強の中にも「面白い要素」を盛り込むことで、
好奇心の目をキラキラさせながら、実生活との結びつきを実感してくれます。
本物を見せる
絵本で先に知ったことを実体験に結び付け、
実体験を先にしたことは絵本で追体験をする
2回類似の体験をすることで知識にしっかり定着します。
工作やお絵かきでの再現も良いですね。
百聞は一見に如かず! できるだけ本物を見せることが大事です。
博物館、水族館、動物園はもちろん、
電車王子の場合は駅や車両基地でも構いません(笑)。
食べ物であれば調理中に呼んで断面図を見せたり、一緒に調理したり。
お金がかかったり、非現実的な場合は、
youtubeで本物の映像を見せたって良いのです。
王子はyoutubeで「火山」とはどういうものか理解しましたww
知りたい!と思ったことは、なるべく早く実行に移してあげましょう。
「鉄は熱いうちに打て」ですね^^
「初めて」を沢山経験する
旅行ももちろんですが、日常だって、まだ行っていない場所が沢山ありますよね。
初めてのスーパー、初めての公園、初めての図書館、いつもと違う帰り道・・・。
「初めて」をたくさん体験し、初めてならではのサプライズやとまどいも楽しむ。
これほど好奇心を刺激する体験はありません。
生後2カ月からあちこちお出かけして「初めて」慣れしている王子は
人見知りも場所見知りもなく、
不慣れな環境でも割と面白がってくれるので、
外出先でのグズリなどで苦労したことは一度もありません。
それどころか「あの時はシャワーが水しか出なくて困ったよね(笑)」なんて
ネタにしてくれるたくましさがつきましたww
「初めて」体験は、親も楽しいですし、
親子で「探検・冒険」気分で挑むと、絆も思い出も深まりますよ(*^▽^*)