小学校が再開されて1週間が経ちました。
親子ともども、まだまだ手探り状態ですが、
王子やお友達の【ピカピカの1年生】生活の近況を綴ります(*^▽^*)
門に入るのはドキドキ
最初の2週間は分散登校で2時間授業。
集団登校もないので、1年生は保護者が基本的に学校まで送り迎えしています。
そこで正門に1人で入るのをためらう1年生が多いこと(笑)。
うちは割とスーッと自然に行けちゃうタイプなのですが、
保育園のお友達はママと別れて1人で学校へ入るのをためらう子が意外と多く、
門の前で誰か知った顔が来るのを待っていて、
見つけると「あぁ~、良かった!」と安堵の表情を見せてパパーッと駆け寄り、
一緒に手をつないで門をくぐっていく・・・
そんな光景が見られて、とても初々しいです^^
帰りは先生が正門もしくは、家の近所まで送ってくれるのですが、
みんなで一気に出てくるので、朝と打って変わって楽しげな様子です^^
学校を嫌がる子にも今の時代は優しい
保育園仲間の中でも1,2位を争う運動神経の良さで、
中身も見た目も活発でしっかりものの男の子がいるのですが、
なんと、意外にも彼は小学校に極度の緊張感?を持っているらしく、
「学校に行きたくない」と、門に1歩も入ることが出来ず、
ママや担任、保育園の先生(小学校の隣の保育園なので)が説得して、
結果、毎日ママが教室の後ろで一緒に授業を受けているのだそう。
私の子供時代は、ハンディキャップでない限り、親の出入りはなかったし、
泣こうがわめこうが、先生がお預かりしますと強制連行されていたので(苦笑)
今の時代は優しくて恵まれているなぁ~と思います^^
元気印のあの子が!と意外でびっくりしましたが、
慣れるのも時間の問題なのできっと大丈夫でしょう^^
2か月完全自粛していたお友達
また、もともとインドア派のご家庭で、
2か月自粛で完全に引きこもり、家族以外の誰とも会っていなかったお友達は、
学校が再開して人見知りが激しくなっていました!
ちょっと話しかけてもビクッとする感じで。
自粛も大事だけど、幼少期には同世代の子供との触れ合いこそが
心身の健康のためにも必要不可欠だと思うので、
小学校再開で、やっと子供同士が交流出来ることを喜ばしく思います。
早く元の元気な姿に戻ってね(*^▽^*)
自己紹介はビデオメッセージで
そして授業ですが、授業自体が新鮮らしく、王子はとても楽しんでいます^^
クラスを2つに分けて2週間行うので、
もう片方のグループには、同じクラスでありながら2週間会えないわけですが、
グループ毎に自己紹介のビデオメッセージを録画、上映したそうで
全く会っていない子でも「動画で顔と名前を覚えた」そうです。
これはナイスアイデアですね★
授業は巻き返すことなくゆっくりと
お勉強のほうは、2か月巻き返しのスピードではなく、
いたってゆっくりと進めているそうで、
書写では「と」のひらがなを書くのに30分費やし(笑)、
算数では「5はいくつといくつ?」という数の合成をしているそう。
進研ゼミで1年先取りしている王子は
「+や=とか、足し算を使えば早いのに、使っちゃいけないから、
逆にやりにくいんだよ~(苦笑)」と漏らしていますが、
復習のつもりでしっかり学んでね、と声掛けしています。
放課後はいつものお友達と公園通い・・・も日課になっていますが、
ともかくも小学校生活がやっとスタートしたことに安堵しています(*^▽^*)